としまえんの事故について
2019年8月16日 時事ニュース コメント (9)元、同業者のマサムネどすぅ~!
連日のホットなニュースで書くことに事足りません(いいニュースのことを書きたいよね?)
プールの監視員は「警備業従事者」ですので身元がきっちりしてないとだめです。
ついでに言うと18才以上でないとだめですが、潜りでやってるとバレた時怖いですよ?
お金を払って(僕らはPTAから貰ったお金で)利用する施設の警備なので皆何時間という講習を受けて警備業のなんたるかを勉強してるはずです。
ただし! 事故が起きてしまった(遮蔽物があると水中に沈んでるとわかりにくい観点から浮き輪もバナナボートもボールもね? 学校は禁止です)責任はまあある程度施設側が負うことになると思います。 と、同時にああいう水上の有料アトラクションはこれからどうなるんでしょうかね? ビニールを透明にするとかね? ハード面での問題はその都度解消すればいいと思います。
としまえん側をかばうわけじゃないのですが、「同行していた大人」はどこをみてたんだろ?と。
自分で子供を引いて死なせてしまった親も、今回のように後々見つかるにしても「自分の血を分けた子供(や、親類などなど)」だとおもうのですけど?
目を離すのは一秒たりともあってはいけないです(もちろん監視員もね?)
今回報告書にはいれましたけど、プールサイドで長時間スマホをいじってる母親! あれはいけないです。 生業としての警備だって、ボランティアの監視だって「命を守る」ことに違いはないはずです。 なのでやるときは必死にやっていただきたいです。 僕だって死なない程度に頑張りました。 二回脱皮しました(笑) 頭も日焼けしたのでハゲが目立たなくなりました(爆)
日焼けならいいんですよ。 僕がヒリヒリするだけだから。
ただ、死んじゃったらそこでおしまいです。
多分、よっぽどのことがない限り女児の親は損害賠償するでしょうからそのあと責任をどこに?という裁判になると思います。
けど
「どれだけのお金をむしり取っても、むしりとられても、失った命は戻ってこない」んですよ。
監視員というのはしつこいくらいに同じことを別の言い方でしないとだめです。
事故は起きなくて当然で、起きたら失格です。
やっぱり、命を守ることにどこもかしこも「安易に」考えているきらいがありますね?
一方でちょっとした事故などにナーバスになる保護者
年々費用がかかりすぎるなら全員の同意書を取り、保護者だけで開放すればいいのにな? とも思います。
今はどうかわからないですが、数年前まで生業とせずに(お金はもらわない、貰うと警備業の資格がいる)開放していた小学校が小田原市内に1校だけありました。
僕はプールで「ここにいる誰一人として9月に怪我で欠けて欲しくないので同じことをいいます!」と説明を始めます。
低学年の子は返事はいいけど、言われたことを忘れちゃう。
高学年は「んなことわかってら~」と聞いてない風を装う(反抗期?)
それでもバカがつくほど同じことをいい、事故を防ぐ。
勿論シーズン終わりには多少感謝されるけど、それはアタリマエのことをやってるだけですからね? 事故がなくて当然出ないといけない。
現場検証でとしまえんのガードが何人か入水してるのを見るけど、皆若い(く、みえる) 規則にはないのか、帽子も被らない。 レジャープールだと普通なのかもしれないけど、派手な防止をかぶると子供が見つけやすいというメリットもある。 毛髪でプールが汚れるのも防げる。
僕はお盆前に早々と仕事が終わり、この仕事から引退することを決めたけど、その年に限ってこういう悲しい事故が起きてしまう。
最後に、幼い命が失われてしまったことでご家族の皆様にお悔やみを申し上げると共に、小さい命のご冥福をお祈り申し上げます。
合掌
連日のホットなニュースで書くことに事足りません(いいニュースのことを書きたいよね?)
プールの監視員は「警備業従事者」ですので身元がきっちりしてないとだめです。
ついでに言うと18才以上でないとだめですが、潜りでやってるとバレた時怖いですよ?
お金を払って(僕らはPTAから貰ったお金で)利用する施設の警備なので皆何時間という講習を受けて警備業のなんたるかを勉強してるはずです。
ただし! 事故が起きてしまった(遮蔽物があると水中に沈んでるとわかりにくい観点から浮き輪もバナナボートもボールもね? 学校は禁止です)責任はまあある程度施設側が負うことになると思います。 と、同時にああいう水上の有料アトラクションはこれからどうなるんでしょうかね? ビニールを透明にするとかね? ハード面での問題はその都度解消すればいいと思います。
としまえん側をかばうわけじゃないのですが、「同行していた大人」はどこをみてたんだろ?と。
自分で子供を引いて死なせてしまった親も、今回のように後々見つかるにしても「自分の血を分けた子供(や、親類などなど)」だとおもうのですけど?
目を離すのは一秒たりともあってはいけないです(もちろん監視員もね?)
今回報告書にはいれましたけど、プールサイドで長時間スマホをいじってる母親! あれはいけないです。 生業としての警備だって、ボランティアの監視だって「命を守る」ことに違いはないはずです。 なのでやるときは必死にやっていただきたいです。 僕だって死なない程度に頑張りました。 二回脱皮しました(笑) 頭も日焼けしたのでハゲが目立たなくなりました(爆)
日焼けならいいんですよ。 僕がヒリヒリするだけだから。
ただ、死んじゃったらそこでおしまいです。
多分、よっぽどのことがない限り女児の親は損害賠償するでしょうからそのあと責任をどこに?という裁判になると思います。
けど
「どれだけのお金をむしり取っても、むしりとられても、失った命は戻ってこない」んですよ。
監視員というのはしつこいくらいに同じことを別の言い方でしないとだめです。
事故は起きなくて当然で、起きたら失格です。
やっぱり、命を守ることにどこもかしこも「安易に」考えているきらいがありますね?
一方でちょっとした事故などにナーバスになる保護者
年々費用がかかりすぎるなら全員の同意書を取り、保護者だけで開放すればいいのにな? とも思います。
今はどうかわからないですが、数年前まで生業とせずに(お金はもらわない、貰うと警備業の資格がいる)開放していた小学校が小田原市内に1校だけありました。
僕はプールで「ここにいる誰一人として9月に怪我で欠けて欲しくないので同じことをいいます!」と説明を始めます。
低学年の子は返事はいいけど、言われたことを忘れちゃう。
高学年は「んなことわかってら~」と聞いてない風を装う(反抗期?)
それでもバカがつくほど同じことをいい、事故を防ぐ。
勿論シーズン終わりには多少感謝されるけど、それはアタリマエのことをやってるだけですからね? 事故がなくて当然出ないといけない。
現場検証でとしまえんのガードが何人か入水してるのを見るけど、皆若い(く、みえる) 規則にはないのか、帽子も被らない。 レジャープールだと普通なのかもしれないけど、派手な防止をかぶると子供が見つけやすいというメリットもある。 毛髪でプールが汚れるのも防げる。
僕はお盆前に早々と仕事が終わり、この仕事から引退することを決めたけど、その年に限ってこういう悲しい事故が起きてしまう。
最後に、幼い命が失われてしまったことでご家族の皆様にお悔やみを申し上げると共に、小さい命のご冥福をお祈り申し上げます。
合掌
コメント
最近の母親って我が子よりスマホの方がいいのでしょうかね。
スマホなんかロッカーに入れて鍵かけて、子供と一緒に水遊びを
した方が、子供にとってはいいのではないかとおもいますが。
我が埼玉の上尾の水上公園も閉鎖になるようですよ。
が、これって監視員泣かせですよね。溺れないよう装着したものが遊具に引っかかったとか?遊具に改善の余地があるようですね。
そうそう。子供から目を離さない事。これまず大事!それって大前提ですね。
私など、学校のプールと市営の単なる50メートルのプールで泳ぎまくった子供でした。スライダーとアトラクションとか無縁でしたが。
昔、高崎に「カッパピア」と言うプールがあって。群馬の子供はそこへ行く事が超楽しみでしたが、閉鎖。(話が逸れました)
5ヵ月の子をバーベキューに連れて行き、中洲に取り残される!!救助する方だって命がけだと言う事をもっと考えるべきだと強く思います。かかった費用は全額請求すべきですよね!
炎天下で仕事していたときは昼寝しないと夕方動けなかったのですが、今では眠くもないです。 あのどうしても眠いなあ、ちょっとだけ寝ちゃおうかな?と 猫を脇に抱えて寝るのが幸せです。起きると猫はどっか行ってるんですが^^
はい、僕もなんにもない市営プールでただ泳いでいました。(古河七小のプールが夏休み市営プールだった)自転車漕いでくんですけど、学区内だけ免許(腕章)つけて、学区出たらね外しちゃって(悪いやつだな)ああいう膨らます遊具たくさんありますが、他のと違うのは水は数センチで溺れることができることですかね? おさるポリンとか水でない遊具(膨らませただけ)は比較的安全だと思います。 僕は利根川でも泳いでたんですが、鬼怒川の橋脚のたもとは急深になっていて死ぬかと思いました(汗) その、水の怖さが僕が監視した児童に伝わっていたら人生無駄はないなと思っています。
多分、親も、監視員も目を「同時に」離してしまったんでしょうね。水中に入って遊具を両側から2mおきぐらいに監視してればまず、ああいう事故は起きなかったと思いますけど、何はともあれ入ってしまったのは本人の不注意だったとしてもあの年齢は大人が守ってあげてしかるべきだったと思います。
危機管理がなってない!という事故もあれば、
なんと運の悪い…という悲しい事故もあり。
としまえんのプール事故については、前者なのでしょうか…?
悪い偶然が重なりあって起こったような感じです。
何にせよ、楽しく過ごすはずの場所で
亡くなったことは、本当にかわいそうで胸が痛みます。
過去に、自分の親の運転する車に惹かれて死んでしまった子供、同様のフォークリフトの事故、たしか、雪掻き機に・・・なんてのもあった気がします。中学生くらいになれば「どうぞ好きな所で遊んでいていいよ」というのでしょうけど、小学校3-4年くらいまでは親が見ていないと危ないですよね? 因みに神奈川、静岡県の海で毎年1-2の方が亡くなっています。これは海というのは自己責任で入るものなので酒のんで入水して溺れるというのが多いらしいです。 海と施設としての入水施設の大きな違いですね。