続き

2019年5月13日 時事ニュース
村上春樹じゃないけど、青春三部作的な? クライマックスに持っていくための下地作りをする二作目。

でも、僕は職業的小説家ではないので思案に思案を重ねて物語は作れません。

見たもの、聞いたこと、その場の雰囲気を文字に残して自分で読んでおお!懐かしい!と思うだけです。

もし、万人に受ける文章が書けていれば、職業的物書きになっているはずですからね?

今回、ほぼ駅伝ルートを通り皇居付近まで行きました。(第二京浜?)

麻布を抜け、六本木を抜け本当は財務省上を左だったのですが、ナビに言われても曲がりかどがわからず、外務省上近辺で警官が建っていて何故か緊張して左に曲がったら国会議事堂の真ん前! 信号待ちをしてるのは僕だけですから余計に悪いこともしてないのにドキドキです。

三宅坂を抜けて麹町を抜けて(内堀通り)九段坂上から靖国に入りました。右へ曲がれば神保町左が靖国神社。

靖国に出たらもうね? 大変でしたよ! なんかしでかしたかと!

物々しい雰囲気を抜けて一口坂を右折して大学の方へ。

後は知ったる道、よく使う公衆トイレ(夜中は眼の前車停めてもね?)

飯田橋の駅の脇を抜け、後楽園の向こう側へ出て、白山通り突っ切って栄光の我が母校の赤門の前を通り!(大嘘)20代に通った水道橋までの(ウインズ)馬券ロードの帰り道を行きました。飛鳥山公園のところで一番左へ寄って置かないと王子駅へ左折できないのは身体が覚えていました。

荒川を渡り、作りがかっこいい(本当は北から見たほうが好きだけど)外環と高速が交差するところを抜けて後は延々と高速みたいな道です。

実は、初日の畑で近隣になんか店がないのかな?と思っていたのでグーグル子ちゃんに近くのマクドナルド! とか、近くのミニストップ!(配当800円も減らすんじゃねえよ! もう、株売っちまうぞ!)などと聞いてナビしてもらいました。

ただ、このナビ癖があって曲がり角わかりにくいです(笑)

あと、「三分遅い」「二分遅い」というルートを表記しないでいいです(いらねえよ)

別に特記することでもないと思うのですが、新四号国道の鉢形の立体交差は東京方面から降りると信号を短い距離で二回待たないと右(水戸方面に)曲がれないです

手前の出井交差点を降りたら信号一回ですが南栃木病院のところで左へ曲がり北飯田を更に左、その先の倉庫街を右折すれば、鉢形の二回信号を待ってやっと来られるところへ出てきます。

ただ、まあ、どうなんだろ?グニャグニャ何回も曲がるより、信号二回まってまっすぐの方がいいのかな? 畑は吉田用水(吉田羊に名前が似てる)の手前ですからバケツを持っていけば水はそこから汲めます。(飲めない)

僕は二日間、そこで草を取っていましたけど、うぐいすとカラスが交互に鳴いていてそれ以外はたまに通る自動車の音だけです。

都会の雑踏も嫌いじゃないですけど、水道もトイレも(女子は困るよなあ?)ないところで野良仕事というのはある意味でいうとかなり風流です。

うぐいすの鳴き声聞きながらホトケノザを引っこ抜いてまとめたのですが、ラインの通知音なんかしばらくほおって置いてジャガイモの芽かき(2本か4本立てにするのに弱い芽や多すぎる芽を抜いてこれからの追い肥を残したやつに集中させることによって小芋を大きくする)をしていると身体は疲れるのですが、土いじりというのは贅沢な遊びだなあと思います。

これから先、僕が雨降る中植え付けたジャガイモが大きくなるかと思うとなんだかワクワクしますから。

そういえば、灰をつけて植えた「アンデスレッド」

全部芽がでていました。

ラインというのはラインで取った写真はラインでしか見られないらしく(笑)

普通の画像フォルダに入ってないのだと驚きました。

あと、畝立てる機械は買って機械でまっすぐキレイに畝を立てたほうが後々作業が楽になりますね。グニャグニャした人の手で作った畝もまあ味がありますが(立てたのは父です)

今回、ほぼ農家のマネごとのようなことをしたので普段使わない部位の筋肉が痛いです。

もう一日二日いようか?と親方に打診しましたけど「おめえに頼むと高くつくからけえれ!」と言われました(笑)

けど、帰りに父の日来月だけどなんか欲しいのある?と聞くと

来月は人手がいるからその時期に来てくれたらいい!と。

タマネギは引っこ抜くのでまあいいですが(収穫物は見えるので)

ジャガイモ、サツマイモはね「掘る」という作業があるのです。

脳梗塞の後遺症で左半身に弱い麻痺が残ってるので(夏場人体模型のように半分だけキッチリ汗をかく)重労働はきついのでしょうね。

二日間、残念なことに? 日差しが容赦なく照りつけてとても暑かったです。

これから先は畑に日陰を作り出すパラソルとその台と椅子でも持って行き、飲み物などは冷えた状態で日陰に置かないと、一時間ぐらいでヌルい飲み物になりました(笑)

両親は不便だからヤダといいましたけど、畑に歩いていける距離(畑を潰して半分家を建てるとか)だと水と電気と休憩とね、楽なんですがね? ただ、これも正直生業とするにはコツが要りますね。

種芋代、肥料代、土壌改良費、人を使えば人件費に、運送費もかかりますので「生業として利益を出す」のは大変です。

僕は草取りやその他手伝いだけしてますが、お金は出してませんからね。

僕がお金を出したらキッチリと帳簿をつけて利益出るようにします。

そうするとやっぱりギスギスしたものになりますからね?

四人の食費を一日1000円でやりくりしてるのが不相応なのでしょうね。

今の所、物(食べ物など)よりは「お金」の方が便利です。

ある一定の土地、経験、規模があれば自分たちの食費が下がり、作物を食べて余剰生産物をお金に変えられるのでそういう所はいいでしょうね。300坪では食べていけない。(作物は食べられるけど、それだけで生業にはならない)

こりゃあ離農しちゃうよな?と。

今、日本の抱えている人不足に加えて更にそこに追い打ちをかけているわけです。

土にまみれて、ホコリの中で作業して顔も真っ黒に日焼けしてブルジョアの家からは農業なんて、と下に見られるわけですから。

ジョンレノンの歌じゃないけど、国という枠組みがなくなり、何かの拍子に貨幣経済が崩壊し、法というものが機能しなくなったら「物」を持ってる人が有利でしょうね。

歴史の事件じゃないけど、クワを持って支配層に立ち向かい「革命」を起こすぐらいのパワーになるよな?と。

金持ちの全部が悪いやつじゃないと思うけど、お金というのは人の生活を豊かにする半面、人を天狗にしやすいですからたくさんお持ちの人はその魔力にとりつかれぬようにお気をつけください(笑)

こんな事書いててね? 俺がアゴで数億円稼げるようになったら

「農業?! そんな汚えことやらねえよ! 百姓にやらせとけばいいんだ、俺は金で世の中を動かしてんだよ! 剛力だって前澤見限って俺んとこに転がり込んだんだからやっぱ金でしょ! オ・カ・ネ!」 なんていい出すかもしれません。(剛力さんは今の所僕のところには来てません、得意のワールド的展開です)

いずれにしても自分で体験してみないとわからないものです。

美味い美味いというお店が本当に美味しいかどうかは食べてみないとわからない。

見た目いくら美人でも付き合ってみないとわからないし、それこそ暮らして見ないとお互いのいいところ、悪いところというのは見えてこないですからね?

そういった「眼」を持ってる人が、それをきちんと選択できる「腕」を持った人が成功するんでしょうね? もちろん運もあると思うけど。

そして三部作は完結編へ続きます・・・・・。

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