怒りの炎で心身ともに焼かれてはならない
2018年11月18日 エッセイ コメント (4)さて。
一週間が経ちました。
新規の部門の仕事が増えた妻とは反対に小田原に戻ってくると細かい日常はありますが、突然やる気が落ちる(笑)マサムネです。
僕らの発する(記す)言葉は心中にある間は思いや気持ちなのですが、口先(指先)から飛び出した瞬間、命を与えられ、言葉として様々な思いや気持ちを載せて飛んでいきます。
僕の頭に髪の毛がたくさんあってドライヤーでセットしていたころは(笑)遠くに住んでいた意中の女子に何通も何通も手紙を書いたものです。
彼女も手紙を書くのも読むのも好きな人でしたので文通相手としては長く付き合いすることができました。
あの当時、ポケベルがあり、携帯電話なんて高嶺の花というのが日常だったはずですが、我々はこの20数年で(一応そういうことにしておこう)文字通り光の速さのごとくの情報伝達力を得た。
手紙を書くことが日常だった僕はなんとその現物をポストに入れることを生業とし、郵便の衰退の中で(衰退なんていってスマン)ひっそりと配達業を辞めた。
ものすごい速さで情報が発信、受信できるというのはいいこともあるが、悪い点もある。
それはここでは述べない(それが本質ではないので)
どんなツールも使う人の腕次第だから(バカも鋏も使いよう)
ただ、命を与えられた言葉が結局人間の心の中の怒りや憎悪だけを残してどんどんと上書きされてしまうのはどうかな?と思う。
日本と韓国、日本とロシア、日本とアメリカ
対外的なものだってすぐにいくつだってある。
「てめえ! ここでこういっただろ?! なんのための約束だよ!」と怒るよりも(怒りたいのはやまやまであるけど)では、相手が何が欲しいのか? 何を引き出したいのか?というのを見抜かないと上っ面の言葉に翻弄されてしまう。
言葉から発される命はさりげなくインフルエンザのような感染力を持っていて、ここ数年世界がキナ臭い。
ツイッターやそのたSNSがあるのは問題ないのだけど、その拡散力よりも受け入れる側の人間に準備ができてないことは否めない。
様々な国に様々な状況があり、「今」がある。
密閉空間に可燃物が舞っている状況で火がつくと粉塵爆発を起こすかのように(危険物乙四取得者^^)いつの間にか燃えやすい物になっていたということに気づかないでその身を置いていたなんてことになってはいけない。
換気扇をつけて空気を入れ替えたり、爆発の元になるものが飛ばないように日頃から気をつけないと火災事故が起きてしまう。
怒りに任せて言いたいことを言ってる人たちの火薬庫はメンテナンスできてますか?(爆発させようとしてやってるなら仕方ない)
他人を焚きつけようと発した言葉に自らが焼かれていることに気づかないうちはダメなんだろうな?(笑)
ホワイトローストポーク一丁! 焼き上がり! ってね?
一週間が経ちました。
新規の部門の仕事が増えた妻とは反対に小田原に戻ってくると細かい日常はありますが、突然やる気が落ちる(笑)マサムネです。
僕らの発する(記す)言葉は心中にある間は思いや気持ちなのですが、口先(指先)から飛び出した瞬間、命を与えられ、言葉として様々な思いや気持ちを載せて飛んでいきます。
僕の頭に髪の毛がたくさんあってドライヤーでセットしていたころは(笑)遠くに住んでいた意中の女子に何通も何通も手紙を書いたものです。
彼女も手紙を書くのも読むのも好きな人でしたので文通相手としては長く付き合いすることができました。
あの当時、ポケベルがあり、携帯電話なんて高嶺の花というのが日常だったはずですが、我々はこの20数年で(一応そういうことにしておこう)文字通り光の速さのごとくの情報伝達力を得た。
手紙を書くことが日常だった僕はなんとその現物をポストに入れることを生業とし、郵便の衰退の中で(衰退なんていってスマン)ひっそりと配達業を辞めた。
ものすごい速さで情報が発信、受信できるというのはいいこともあるが、悪い点もある。
それはここでは述べない(それが本質ではないので)
どんなツールも使う人の腕次第だから(バカも鋏も使いよう)
ただ、命を与えられた言葉が結局人間の心の中の怒りや憎悪だけを残してどんどんと上書きされてしまうのはどうかな?と思う。
日本と韓国、日本とロシア、日本とアメリカ
対外的なものだってすぐにいくつだってある。
「てめえ! ここでこういっただろ?! なんのための約束だよ!」と怒るよりも(怒りたいのはやまやまであるけど)では、相手が何が欲しいのか? 何を引き出したいのか?というのを見抜かないと上っ面の言葉に翻弄されてしまう。
言葉から発される命はさりげなくインフルエンザのような感染力を持っていて、ここ数年世界がキナ臭い。
ツイッターやそのたSNSがあるのは問題ないのだけど、その拡散力よりも受け入れる側の人間に準備ができてないことは否めない。
様々な国に様々な状況があり、「今」がある。
密閉空間に可燃物が舞っている状況で火がつくと粉塵爆発を起こすかのように(危険物乙四取得者^^)いつの間にか燃えやすい物になっていたということに気づかないでその身を置いていたなんてことになってはいけない。
換気扇をつけて空気を入れ替えたり、爆発の元になるものが飛ばないように日頃から気をつけないと火災事故が起きてしまう。
怒りに任せて言いたいことを言ってる人たちの火薬庫はメンテナンスできてますか?(爆発させようとしてやってるなら仕方ない)
他人を焚きつけようと発した言葉に自らが焼かれていることに気づかないうちはダメなんだろうな?(笑)
ホワイトローストポーク一丁! 焼き上がり! ってね?
コメント
ここ最近どうも調子が悪く鬱気味です。鬱陶しい気分が抜けません。色々細かい手続きやら、なんやら。寒さも手伝って疲れが抜けないです。私の経験からこれは…と。
文通懐かしいですね。私はサッカーやっている静岡の友人と松山千春ファンの方と長い文通してました。今の様な便利なツールなかったですからね。お互い想像膨らまし過ぎてお会いした時二人して笑ったという体験ありです。
インフルエンザと違って、国同士の言葉の応酬につける特効薬は無いですし。
今読み始めた本「ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦」といって、近未来に突如ロシアが近隣の国に攻め入るという内容です。まだ読み始めなので、どういう展開になるかは分かりませんが、決してフィクションで現実には有り得ない、とは言い切れない昨今の世界情勢ですね。
どうも見ていると発信力のある人の「マネ」をするのがあちらの世界ではセオリーらしく、国家元首が差別的なことを言うと国民が扇動されて・・・・。という悪いスパイラルに落ち込んでいるみたいです。 資本主義の行き詰まりだろうに?と思ってるのですが、とても恐ろしいのでここではこっそりとだけ言っておきます。 僕も某T大統領に苦言しながら、自分にも言い聞かせているのです。まるこさんは大丈夫ですよ! 言葉というのはいつになっても便利ではありますが、使い方を誤るととんでもない方向へ余波がとんできますのできをつけねば!
いろいろな人がもう少し言語というものを大切にしてくれたら、こんなにいがみ合うこともないだろうに?と思ってしまうのは僕の傲慢さでしょうか? 第三次世界大戦が起きて最終的にキャステングボートを握るのはオーストラリアらしいです(ジョンタイター氏談) 結局、発展途上国だった中国に「旨味」をもってかれてアメリカがやっかんでるようにしか見えないのですけどね? オープンスペースで国家や思想、宗教、人種などを扱うのは難しいですね。