土曜休配の検討について
2018年9月12日 時事ニュース コメント (8)「検討するのが遅い! 遅すぎる!」
僕はゆうメイト(郵便局のアルバイトはこう読んでいた)だった頃、日曜「しか」休めなかった。
当時まだ全逓と全郵政は対決していて(笑)局内もギスギスしていた。(組合)
労働組合が強かった時代は仕事があっても「協定がある」と言えば実質帰宅できた。(管理者には睨まれたけど)
僕は土曜日仕事があった「おかげ」でなんとか食べられた。800円台の時給でフルで働いて12万ソコソコの給料から引かれて、33500円の家賃を払って3万円貯金して携帯と電気水道ガスを払うと多分カッツカツの生活だった。
同じ生活をしろと言われたら「やだ」というけど、それでも、土曜日の仕事があったのでなんとか食べていけた。(結果的に太ったし、血圧も上がった)
僕はその後、同じくらいの給料で(二万くらい上がった)勤務時間が半分の「郵政短時間職員」に補欠合格して忘れた頃に採用の打診があり、県内某局に勤務したあと、年齢制限いっぱいいっぱいの最後の本務者採用試験(最初の郵政公社社員)に合格して波乱の人生の幕開けになる。(それはここでは伏せる)
実は先に合格していた当時の彼女(今の妻)は社員だったので週休二日だった。
アルバイトも規約上は週休二日なのだけど、現場が必要としていれば(というか帳簿上は)休みを廃止して仕事にすることができた。
で、班内で休めていない(社員には毎年有給休暇が与えられて、それをきっちり消化してる人なんて局の中に誰もいない)人のために大概、土曜日出てきて自分の区域の郵便を配った。
今のシステムは知らないけど、当時区域の普通郵便を配る「通配」の仕事と、「速達、速達書留、特別送達など」を配る遅番(これは社員しかやらない)の仕事があって、僕らアルバイトは「絶対に」遅番にはならなかった。
多分、だけど今の物量知らないけど、遅番が緊急のブツを持って「毎日」出てるので期限を決められていない(そんなに遅配したらまずいだろうけど)普通郵便なんか土曜日行かずに月曜に先送りしても問題ないよな?とも思っていた。
実際、週の頭に物量が増えても、配りきれない(残業するけど)量ではなかったし、(個人の技量の差による)水曜日、木曜日なんか逆に休んでもいいんじゃない?と思うほど少ない日も実際にあった。
社会的な流れで言えば、土日休み(完全週休二日制)が聞こえがいい。
辞め続けていくアルバイト、社員を引き止める材料にもなるかもしれない。
郵便という特殊な社会サービスを担っている都合上、上にもかいたけど、急ぐブツを運ぶ為に「休配日」を除き、各班に最低でも一人は書留類をもって出る社員がいる。
ま、恐らく郵便課の人はわかってると思うけど、週の中頃に一日くらい休配日を作っても休みの翌日に配りきれない、という事はないと思う。
土曜日曜完全通常郵便休配はいいことだと思うけど、休み明けの月曜日、火曜日に業務が山盛りになるのはどうなんだろ?と思う(今は変わったかな?)
大体さ、郵便物の局内、会社内での物流を「郵便課」が担当してて、各戸配達を「集配課」が担当しててなんて一般の利用者知らないものね? 集配は雨風に打たれて夏の暑さにも冬の寒さにも耐えないといけないけど、郵便課は基本屋内作業だもんな。(今、統合されたかも知れない)
辞めてから思うけど、僕は「総務課」が向いていたのだと思う(笑)
自分の腕でお金を稼げるのは「貯金・保険」だけどね?(手当が出るから)
給料安くても外で配達して、営業してればよかったのが集配。
アマゾンの倉庫の仕事のように毎日屋内作業に従事(窓口もね)するのが郵便。
で、社内文書の管理や福利厚生、様々な雑用を担当していたのが総務課
文章作るのなんておちゃのこさいさいだし、PCだって独学で使えるようになった。タッチタイプで文字が打てるから長文だってほほいのほいだ(誤変換多数あり)
草刈りだって溝掃除だってエアコンのフィルター掃除だってトイレ掃除だって換気扇掃除だってやる。
ゴミも分別して捨てる。
おまけに後付だけど、乙四を持ってるので自局に燃料などを保管する時の責任者になれる!(笑)
実は食品衛生責任者の講習も済んでるので食堂でだって働ける(笑)
給料30万くらいくれたらスーパー総務課職員として獅子奮迅してもいい。
でも、組織が合わないからなあ(笑)
苦労して(したのか?)組織に合うようになったのかもしれない。
小田原近辺の総務課に欠員の出てる局の採用担当者の皆さん!
元集配職員なので集配が緊急の欠員が出た時は地図あれば通配もいけるスーパーサブの採用はいかがでしょうか?
暇な時は総務担当で、忙しくなると集配に降りていって配達する。
欲を言うと家事をしないといけないので、半日勤務で半日分の給料で。
今こそ短時間職員の復活なのか?
と自問自答して終わる(笑)
僕はゆうメイト(郵便局のアルバイトはこう読んでいた)だった頃、日曜「しか」休めなかった。
当時まだ全逓と全郵政は対決していて(笑)局内もギスギスしていた。(組合)
労働組合が強かった時代は仕事があっても「協定がある」と言えば実質帰宅できた。(管理者には睨まれたけど)
僕は土曜日仕事があった「おかげ」でなんとか食べられた。800円台の時給でフルで働いて12万ソコソコの給料から引かれて、33500円の家賃を払って3万円貯金して携帯と電気水道ガスを払うと多分カッツカツの生活だった。
同じ生活をしろと言われたら「やだ」というけど、それでも、土曜日の仕事があったのでなんとか食べていけた。(結果的に太ったし、血圧も上がった)
僕はその後、同じくらいの給料で(二万くらい上がった)勤務時間が半分の「郵政短時間職員」に補欠合格して忘れた頃に採用の打診があり、県内某局に勤務したあと、年齢制限いっぱいいっぱいの最後の本務者採用試験(最初の郵政公社社員)に合格して波乱の人生の幕開けになる。(それはここでは伏せる)
実は先に合格していた当時の彼女(今の妻)は社員だったので週休二日だった。
アルバイトも規約上は週休二日なのだけど、現場が必要としていれば(というか帳簿上は)休みを廃止して仕事にすることができた。
で、班内で休めていない(社員には毎年有給休暇が与えられて、それをきっちり消化してる人なんて局の中に誰もいない)人のために大概、土曜日出てきて自分の区域の郵便を配った。
今のシステムは知らないけど、当時区域の普通郵便を配る「通配」の仕事と、「速達、速達書留、特別送達など」を配る遅番(これは社員しかやらない)の仕事があって、僕らアルバイトは「絶対に」遅番にはならなかった。
多分、だけど今の物量知らないけど、遅番が緊急のブツを持って「毎日」出てるので期限を決められていない(そんなに遅配したらまずいだろうけど)普通郵便なんか土曜日行かずに月曜に先送りしても問題ないよな?とも思っていた。
実際、週の頭に物量が増えても、配りきれない(残業するけど)量ではなかったし、(個人の技量の差による)水曜日、木曜日なんか逆に休んでもいいんじゃない?と思うほど少ない日も実際にあった。
社会的な流れで言えば、土日休み(完全週休二日制)が聞こえがいい。
辞め続けていくアルバイト、社員を引き止める材料にもなるかもしれない。
郵便という特殊な社会サービスを担っている都合上、上にもかいたけど、急ぐブツを運ぶ為に「休配日」を除き、各班に最低でも一人は書留類をもって出る社員がいる。
ま、恐らく郵便課の人はわかってると思うけど、週の中頃に一日くらい休配日を作っても休みの翌日に配りきれない、という事はないと思う。
土曜日曜完全通常郵便休配はいいことだと思うけど、休み明けの月曜日、火曜日に業務が山盛りになるのはどうなんだろ?と思う(今は変わったかな?)
大体さ、郵便物の局内、会社内での物流を「郵便課」が担当してて、各戸配達を「集配課」が担当しててなんて一般の利用者知らないものね? 集配は雨風に打たれて夏の暑さにも冬の寒さにも耐えないといけないけど、郵便課は基本屋内作業だもんな。(今、統合されたかも知れない)
辞めてから思うけど、僕は「総務課」が向いていたのだと思う(笑)
自分の腕でお金を稼げるのは「貯金・保険」だけどね?(手当が出るから)
給料安くても外で配達して、営業してればよかったのが集配。
アマゾンの倉庫の仕事のように毎日屋内作業に従事(窓口もね)するのが郵便。
で、社内文書の管理や福利厚生、様々な雑用を担当していたのが総務課
文章作るのなんておちゃのこさいさいだし、PCだって独学で使えるようになった。タッチタイプで文字が打てるから長文だってほほいのほいだ(誤変換多数あり)
草刈りだって溝掃除だってエアコンのフィルター掃除だってトイレ掃除だって換気扇掃除だってやる。
ゴミも分別して捨てる。
おまけに後付だけど、乙四を持ってるので自局に燃料などを保管する時の責任者になれる!(笑)
実は食品衛生責任者の講習も済んでるので食堂でだって働ける(笑)
給料30万くらいくれたらスーパー総務課職員として獅子奮迅してもいい。
でも、組織が合わないからなあ(笑)
苦労して(したのか?)組織に合うようになったのかもしれない。
小田原近辺の総務課に欠員の出てる局の採用担当者の皆さん!
元集配職員なので集配が緊急の欠員が出た時は地図あれば通配もいけるスーパーサブの採用はいかがでしょうか?
暇な時は総務担当で、忙しくなると集配に降りていって配達する。
欲を言うと家事をしないといけないので、半日勤務で半日分の給料で。
今こそ短時間職員の復活なのか?
と自問自答して終わる(笑)
コメント
郵便配達って激務ですよね。雨の日も風の日も雪の日も。
各家庭の投函するんですもんね。大量に配達物があると心折れますね。
今は宅配業も人手不足。物流する荷物が多すぎるんですね。
そんな時代になったんですね。
速達や書留など重要な郵便物は配達していただきたいですけど、大方を占めるDMやカタログ類などは急ぎませんしね。土曜日休みで良いと思いますよ。
圧倒的に少子高齢化が進み労働力が不足している今。
色々な規制を緩和して、AIや海外からの労働力も受け入れる事も一理ある問屋思いました。
しかし、有能なマサムネさんのお力を眠らせておくのは損失です。マサムネさんの条件飲んでも小田原近郊の郵便局は採用しないと!!
便利の裏側には犠牲もあるのだから、「働き方改革」でなく「生活改革」で不便を共用するのもいいのではないかと思う今日この頃です。
最近になって「やっと」能力給がつくように成ったようです。僕の頃は一年で10円の昇給でした(涙)なんとなく書き綴ったのに昼過ぎて戻ってきたらコメントが三件もついていてびっくりしました。ただ、局の人間が僕を再雇用するチャンスを見てるかどうかが疑問ですよね?(汗) 有能とのお褒めを頂き光栄です。ありがとうございます!
欠区という言葉を使っているところを見ると配達経験者(もしくは現役?)さんですか? 僕の知り合いの先輩の人たちも結構な数の人が再雇用で引っ張られていますね。こないだ定年したって聞いたけど、〇〇市で走ってたよ!というのを耳にします。退職して五年くらいは毎年のように忙しいから戻ってきて、というお電話をいただきましたけど、最近はそういうお誘いもなくなりました。でも、赤いバイクにブツ積んで地図持ったらまだまだ行けるんだろうな、と思います。 コメントありがとうございます。もし現場の人だったらこれからも頑張って集配業務を支えてください。
そうですね~不便でも現場が休めたほうがいいですよね? けど、世の中には毎日同じ時間に走ってゆく郵便配達員を待っている人も実はいたりします。郵政の組織は随分と変わったと思いますが、組織内の体質としてまだまだ悪しき慣例が残っているのでは?と思います。 逆を言うとその慣例で家を建てたり、子供を大学まで出して一人前にした先人たちも居たのだと思います。もう、いっそアマゾンと手を組んで「郵ゾン」とかいって通常の配達と小包の配達を民間に委託して局員は営業と書留類の配達に専念すればいいと思います。
民営化されて喜んでいたのは某総理だけで企業内の体質は変わらず。最近では挨拶のできる人が増えた(出来ない人が辞めただけ)とかいう声も聞きますが、恐らく変わらないでしょうね。 公務員なら公務員のままやってればよかったと思いますが、某総理の政治判断の餌になってしまいましたね(涙)