戦争はなぜ起きるのか?
2018年8月15日 時事ニュース僕の受けた義務教育、県立高校では流れの歴史教育、年表暗記の社会の授業は受けました。ただ、そこから先に広がる「なぜ?」「どうして?」「それがもたらした功罪」については普通の学校の先生は教えてくれませんでした。
今もそうかもしれませんが、学校の先生はマニュアルにないことを知っていてもそれを児童、生徒に教える権利を有していない。のだと思います。
戦争がなぜ起きるかということについてもそうです。「セビリアの皇太子が殺された事件を発端に起きた」「柳条湖というところで・・・」「盧溝橋というところでね・・・・」という話はありますけど、それがどうして起きたのか?ということについては沈黙です。
僕は幸いにして隣のクラスの先生が「はだしのゲン」を私物で持ってきていました。(学級文庫としてみんな自由に読めた。恐らく話すことはできないけど、悲惨さはこれを読めば子供でもわかってくれるだろう、と置いたのだと今になって思います)僕は当時、「人はなぜ死んでしまうのか?」という疑問の答えを探していましたので戦争で人が死ぬ様、東京大空襲でまるこげになった死体の写真などを図書館などで見たときは衝撃を受けました。
戦争とは少し話が外れますが、中学生の終わりから高校生のはじめに立て続けにクラスメイトだった友人を二人亡くします。
余りにも衝撃が大きかったので一週間ほど、学校を休みました。(僕は賞状というものを一枚も貰ったことがないので高校生活で無遅刻、無欠課、無早退、無欠席の「皆勤賞」を卒業式で貰おうとその時まで続けていましたのでそれで皆勤賞はパーになりました)
学校に行きましたけど、見える景色が灰色じみていて全く面白くないので学校を辞めようかとも思いました。休みがちになった僕を当時の担任の先生が指導室へ呼びました。
「マサムネ君が学校を辞めたいって聞いたんだけど?」
「はい、◯◯君が死んでしまったので何をしてても面白くないです」と、僕
「勉強ができないわけじゃないのに(どちらかと言うとクラスで上位にいるのに)辞めてしまうのはもったいない、それにここでマサムネが高校を辞めてしまったら死んだ〇〇君は悲しみだろう」と先生。
一応様子見でとどまり、僕は高校生活の中でハリを見つけました。
「校則を破り免許を取ること」「バイクに乗ること」です。
その後、その時に取った免許で僕は人生の舵を大きく曲げて別方向へ進むことになりますが、それは今回のこととは余り関係ないですね。
因みに、高校に入ると、疑問に対して具体的なヒントをくれる先生はいました。
ただ、まだまだケツの青いガキですから大まかな仕組みすらわかりません。
「歴史が好きだ」ということで「学校の先生になろう!」「僕はあんな先生にはならない!(義務教育の決まったことしか言わない)」と某大学の文学部、史学科へ進みます。
さて、話を戻しますかね?
一言では語れない。
ただ、一言で言うならば人間の欲が戦争を起こす。
ということですね。
原因や理由や時代背景は多種多様なものが絡み合ってますので一口では言えない。
極論で言うなればすべての人類が譲り合い、許し合い、助け合えば絶対に戦争は起きない。
けどね? 人間はエゴの塊です。
いい家に住みたい、いい車に乘りたい、最新のスマホを持ちたい、いいカバンや服で着飾りたい、もう、ありとあらゆる所へ物欲や権利欲があり、逆にそれが向上心を産んで世の中を動かしてるのかもしれませんん。
ただ、度を過ぎたものはその身を滅ぼし、国を滅ぼす。
今日から数日、様々な所で戦争の悲惨さを目にすることがあるでしょう。
戦争はいけないと声高に叫ぶだけでは伝わらないことがあるのだと思います。
だから若い世代には響かない。
遠くの時代で起きた苦しく辛い体験よりも、スマホのゲームでレアアイテムをゲットすることの方が楽しいですからね?(うちの子もそうです)
きちんと伝えるためには国民のすべてがそれぞれの頭で戦争というものを理解してそれぞれの言葉で戦争の功罪について遠慮なく話せる社会が必要だと僕は思います。
なぜ韓国が慰安婦問題を延々と引っ張るのか?
・ムンさんにはその切り口でしか国民の力を誘導できない
・経済が弱体化していてどうしても金がほしい
・もらえるなら約束なんか知らねえよ! 金が一番ニダ
様々な意見や感じ方があるかもしれないです(これは一例です)
何歳であろうが歴史、社会というのは勉強です。
今は様々なツールのおかげでコロっと民意が反転してしまう危うい社会でもあります。
そんな中で我々は何者にも揺るがない確固たる価値観で持って次世代へ語り継いでゆくべきだと僕は思います。
最後に、今までの戦争、紛争で亡くなったすべての方々に哀悼の意を表し、皆さんの命のおかげで今のかけがえのない平和があると心に刻んで行きます。
今もそうかもしれませんが、学校の先生はマニュアルにないことを知っていてもそれを児童、生徒に教える権利を有していない。のだと思います。
戦争がなぜ起きるかということについてもそうです。「セビリアの皇太子が殺された事件を発端に起きた」「柳条湖というところで・・・」「盧溝橋というところでね・・・・」という話はありますけど、それがどうして起きたのか?ということについては沈黙です。
僕は幸いにして隣のクラスの先生が「はだしのゲン」を私物で持ってきていました。(学級文庫としてみんな自由に読めた。恐らく話すことはできないけど、悲惨さはこれを読めば子供でもわかってくれるだろう、と置いたのだと今になって思います)僕は当時、「人はなぜ死んでしまうのか?」という疑問の答えを探していましたので戦争で人が死ぬ様、東京大空襲でまるこげになった死体の写真などを図書館などで見たときは衝撃を受けました。
戦争とは少し話が外れますが、中学生の終わりから高校生のはじめに立て続けにクラスメイトだった友人を二人亡くします。
余りにも衝撃が大きかったので一週間ほど、学校を休みました。(僕は賞状というものを一枚も貰ったことがないので高校生活で無遅刻、無欠課、無早退、無欠席の「皆勤賞」を卒業式で貰おうとその時まで続けていましたのでそれで皆勤賞はパーになりました)
学校に行きましたけど、見える景色が灰色じみていて全く面白くないので学校を辞めようかとも思いました。休みがちになった僕を当時の担任の先生が指導室へ呼びました。
「マサムネ君が学校を辞めたいって聞いたんだけど?」
「はい、◯◯君が死んでしまったので何をしてても面白くないです」と、僕
「勉強ができないわけじゃないのに(どちらかと言うとクラスで上位にいるのに)辞めてしまうのはもったいない、それにここでマサムネが高校を辞めてしまったら死んだ〇〇君は悲しみだろう」と先生。
一応様子見でとどまり、僕は高校生活の中でハリを見つけました。
「校則を破り免許を取ること」「バイクに乗ること」です。
その後、その時に取った免許で僕は人生の舵を大きく曲げて別方向へ進むことになりますが、それは今回のこととは余り関係ないですね。
因みに、高校に入ると、疑問に対して具体的なヒントをくれる先生はいました。
ただ、まだまだケツの青いガキですから大まかな仕組みすらわかりません。
「歴史が好きだ」ということで「学校の先生になろう!」「僕はあんな先生にはならない!(義務教育の決まったことしか言わない)」と某大学の文学部、史学科へ進みます。
さて、話を戻しますかね?
一言では語れない。
ただ、一言で言うならば人間の欲が戦争を起こす。
ということですね。
原因や理由や時代背景は多種多様なものが絡み合ってますので一口では言えない。
極論で言うなればすべての人類が譲り合い、許し合い、助け合えば絶対に戦争は起きない。
けどね? 人間はエゴの塊です。
いい家に住みたい、いい車に乘りたい、最新のスマホを持ちたい、いいカバンや服で着飾りたい、もう、ありとあらゆる所へ物欲や権利欲があり、逆にそれが向上心を産んで世の中を動かしてるのかもしれませんん。
ただ、度を過ぎたものはその身を滅ぼし、国を滅ぼす。
今日から数日、様々な所で戦争の悲惨さを目にすることがあるでしょう。
戦争はいけないと声高に叫ぶだけでは伝わらないことがあるのだと思います。
だから若い世代には響かない。
遠くの時代で起きた苦しく辛い体験よりも、スマホのゲームでレアアイテムをゲットすることの方が楽しいですからね?(うちの子もそうです)
きちんと伝えるためには国民のすべてがそれぞれの頭で戦争というものを理解してそれぞれの言葉で戦争の功罪について遠慮なく話せる社会が必要だと僕は思います。
なぜ韓国が慰安婦問題を延々と引っ張るのか?
・ムンさんにはその切り口でしか国民の力を誘導できない
・経済が弱体化していてどうしても金がほしい
・もらえるなら約束なんか知らねえよ! 金が一番ニダ
様々な意見や感じ方があるかもしれないです(これは一例です)
何歳であろうが歴史、社会というのは勉強です。
今は様々なツールのおかげでコロっと民意が反転してしまう危うい社会でもあります。
そんな中で我々は何者にも揺るがない確固たる価値観で持って次世代へ語り継いでゆくべきだと僕は思います。
最後に、今までの戦争、紛争で亡くなったすべての方々に哀悼の意を表し、皆さんの命のおかげで今のかけがえのない平和があると心に刻んで行きます。
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