確認窓から見えるフルードがジャワティのような色になっていたので入れ替えをした。

別にその手順が問題なのではなくて、(もちろん手順は重要だし、フルードは塗装を痛めるので飛んじゃったら水洗いが原則である)缶の後ろについてる表示。

うちは古物商としてそれっぽい屋号を取得したので掛売りで色々と買えるサイトから買っている。(桃から生まれたヒーローのような名前のところね?)

4月に買った物品は末締めで5月の頭に請求が来て、6月頭までに入金すればいい。

(どっちにしても支払うけど)

ビックスクーター(250)のフルード三箇所を替えても半分以上余ったので(一リットルで700円しないのだ)帰郷した際、父親にプレゼントしてきた。

その時に後ろを見たら

「第四類 第三石油類 水溶性 ポリエチレングリコール」とあった。

指定数量は4000リットル(グリセリンと同じ)

多分、生産工場では4000なんてあっという間に超えるから有資格者が必須。

水溶性だから加水すれば温度が下がり万が一のときは消火しやすい半面燃焼温度が高いので酸素を遮断する消火方法がよろしい(笑)

因みに皆がよく知ってるガソリンは指定数量が200(ドラム缶一本)だから第一石油類、非水溶性のガソリンの方が危険度が高い。

もう、試験は受かったから関係ないけど、ガソリンはドラム缶に入れて屋外には保管できない。

試験に受かって履歴書に書けるだけじゃなくて機械いじりをしてるとケミカルの類のラベルを見てその危険物がどれくらい危ないのか?も知ることができる。

余談だけど、菜種油やごま油、その他動植物油脂も火がつくと消えにくいので消防法上の危険物に指定されている。(指定数量10000㍑) ガソリンと比較しても危険の度合いが薄いけど火がつくと消えにくい。

というわけで指定数量以上の乙種四類危険物を取り扱う場所で有資格者がのどから手が出るほど欲しい! ビズリーチなんか頼れない!(笑)という企業の採用担当者、ここに一名おりますのでぜひぜひご連絡下さい。(神奈川西部、県央部、東京西部、辺りまで)

って本当に連絡が来たことは今まで一度もない!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索