僕の生家がオンボロだと言う話は幾度となく自慢?した(笑)
家賃が二棟で50000円でかれこれ30年以上上がっていない。
そのボロ家がスタンダードだったので近所からどう見られていたか? どう思われていたか?なんてものは幼心には思いもしなかった。
僕は文筆業を志していたのでまず、お金を貯めてウォーターマンの万年筆を神保町の金ペン堂で購入した。ペンとインクを買うと喫茶店でコーヒーも飲めない。
メガネの書けた店主は僕の字を見ながら「最初はここいらを使って行けばいい。イイものはいくらでもある」と。
後にも先にも(?)一万円を超える万年筆を買ったのはこれっきりでなにかのサインや署名のときは活躍している。
バーを始めることになり、スーツを買った
普段、安いスーツしか着ていなかったけど、伊勢丹で15万くらいする割とイイやつを買った。
スリーピースで上着を脱ぐとできる男に見えた(見えるだけ)
財布もノーブランドの物からビトンの物に変えた。
車は250万くらいの支払いのユーノスロードスターを均等払い六万円を五年だか六年払い続けた。
バーやホテルの仕事には夢がある。
軽自動車に乗って仕入れに行ったら夢がない。
文字通り一張羅を着てオープンカーの屋根を開けて仕入れにいくのだ。
給料が安くても、遅延が起きていてもそういうのは顔には出さない。
そういう仕事から足を洗い、今はしまむらのスエットのズボンにギャップで買ったジャージの上を着てケイヨーのバランスボールに乗って文章を書いている。
夢は売らなくてよくなった。
ただ、他人から見ても「良いものを使う」というのはイイことで持ってるだけで運転してるだけでテンションがあがる。
女子でいうところの勝負下着(サルートとかその辺以上か?)の要素があるのではないかな?
時を重ね、伊勢丹のスーツはサイズが合わなくなり、着られない。
財布は使いすぎて(尻ポケに入れていたので)よれよれになった
車も結婚を機にマニュアル車を置くところがなく、10万円の下取りで旅立っていった。
けど、見栄で借金をしてがむしゃらに働くというのは割といいことだと思う。
借金もないからがむしゃらには働かないのか?という疑問はイエスでもあり、ノーでもある。
その生家に今でも住んでいる両親はいう。
「年をとるとローンも組めなくなるから若い時に組んで家でも買っておけばよかった」と。
老夫婦に見栄はいらないと思うけどあのボロ屋では可愛そうなのでどうにからならないかと日々思案している。
最悪突然潰れちゃったら一旦家でふたりとも暮せば?とは言ってある。
おそらく、家を立て直す時期と向こうが片付く時期と僕の動き出す時期と理由とが重なるのを僕は待っている。
これも大いなる見栄だ。
でも、傍から見ると奥さん安定してるからね?と言われそうだ。(例え俺の金で建てても)
立て直すなら一階はすべてガレージにして二階、三階、四階くらいの三世代同居型鉄筋づくりの物を作りたい。
リビングは共用でもいいけど、各戸にも一通り生活できるものを作って玄関も別々で。
個と共を上手く活かせたものができればなあ。
と、お金も仕事もないのに思っている。
これは見栄じゃなくて希望だけどね。
家賃が二棟で50000円でかれこれ30年以上上がっていない。
そのボロ家がスタンダードだったので近所からどう見られていたか? どう思われていたか?なんてものは幼心には思いもしなかった。
僕は文筆業を志していたのでまず、お金を貯めてウォーターマンの万年筆を神保町の金ペン堂で購入した。ペンとインクを買うと喫茶店でコーヒーも飲めない。
メガネの書けた店主は僕の字を見ながら「最初はここいらを使って行けばいい。イイものはいくらでもある」と。
後にも先にも(?)一万円を超える万年筆を買ったのはこれっきりでなにかのサインや署名のときは活躍している。
バーを始めることになり、スーツを買った
普段、安いスーツしか着ていなかったけど、伊勢丹で15万くらいする割とイイやつを買った。
スリーピースで上着を脱ぐとできる男に見えた(見えるだけ)
財布もノーブランドの物からビトンの物に変えた。
車は250万くらいの支払いのユーノスロードスターを均等払い六万円を五年だか六年払い続けた。
バーやホテルの仕事には夢がある。
軽自動車に乗って仕入れに行ったら夢がない。
文字通り一張羅を着てオープンカーの屋根を開けて仕入れにいくのだ。
給料が安くても、遅延が起きていてもそういうのは顔には出さない。
そういう仕事から足を洗い、今はしまむらのスエットのズボンにギャップで買ったジャージの上を着てケイヨーのバランスボールに乗って文章を書いている。
夢は売らなくてよくなった。
ただ、他人から見ても「良いものを使う」というのはイイことで持ってるだけで運転してるだけでテンションがあがる。
女子でいうところの勝負下着(サルートとかその辺以上か?)の要素があるのではないかな?
時を重ね、伊勢丹のスーツはサイズが合わなくなり、着られない。
財布は使いすぎて(尻ポケに入れていたので)よれよれになった
車も結婚を機にマニュアル車を置くところがなく、10万円の下取りで旅立っていった。
けど、見栄で借金をしてがむしゃらに働くというのは割といいことだと思う。
借金もないからがむしゃらには働かないのか?という疑問はイエスでもあり、ノーでもある。
その生家に今でも住んでいる両親はいう。
「年をとるとローンも組めなくなるから若い時に組んで家でも買っておけばよかった」と。
老夫婦に見栄はいらないと思うけどあのボロ屋では可愛そうなのでどうにからならないかと日々思案している。
最悪突然潰れちゃったら一旦家でふたりとも暮せば?とは言ってある。
おそらく、家を立て直す時期と向こうが片付く時期と僕の動き出す時期と理由とが重なるのを僕は待っている。
これも大いなる見栄だ。
でも、傍から見ると奥さん安定してるからね?と言われそうだ。(例え俺の金で建てても)
立て直すなら一階はすべてガレージにして二階、三階、四階くらいの三世代同居型鉄筋づくりの物を作りたい。
リビングは共用でもいいけど、各戸にも一通り生活できるものを作って玄関も別々で。
個と共を上手く活かせたものができればなあ。
と、お金も仕事もないのに思っている。
これは見栄じゃなくて希望だけどね。
コメント
私も何の才能もないけれど、文章を書くことだけは好きでした。
内田先生の奥様(早坂真紀氏・作家)と親しくなり、文章を書くことに、ますます、希望が持てた時期もありました。
でも、夢に終わりました。(笑)
マサムネさんはお若い! まだ、いくらでもチャンスはあります。
頑張って!
私も、モンブランやシェハーの万年筆、好きで持っていました。
パーカーは殿方好みかな…。
何処かの大作家さんなら缶詰になって文章を落ち着いて書ける環境があるのでしょうけど、僕には毎日の暮らしと家事が待っています(汗) いつかこの駄文がお金を生み出す日が来ると信じて毎日トレーニング(笑)に励んでいます。 僕はプラチナ→ウォーターマンでした。 モンブランもそのうち使ってみたい! ここでは僕の文字が読めますけど、直筆はとてもじゃないけど書いた僕でも読めないくらい悪筆です! アミさんもまだまだこれからですよ! いつどんなお仕事が来るか分かりませんよ! 応援コメントありがとうございます。
私の時代、中学生になると万年筆が持て、腕時計と共に嬉しかったものです(遠い目)モンブランは確か貰い物のお下がりだったかな?卒論の清書をしましたよ。原稿用紙100枚、ほとんど引用(-_-;) 当時はコピペじゃないから、ひたすら書き写しでした。
うんうん。やっぱり皆万年筆世代ですね~気をつけて使わないと行けない反面グレードアップしたような気持ちになりますよね?(周り皆ボールペンとか) 僕の悪筆を解消(実際は解消されていない)したのが、東芝ルポとこの日記ですね! ここにかき続けることでタッチタイプを自然と学びました。運指は多分でたらめですが、なんとか画面を見てるだけで文章が打てます。便利です。