少し前に飲酒運転で元消防士が無謀運転して人を殺めた例の事件。

うちの前の県道を箱根方面から富水の踏切を渡ったところでパトカーに見つかり逃走の果てだった。

その県道沿い、こちらから行くと踏切の手前、ビーバートザンのちょっとだけ手前の左側に肉屋がある(あった)

老夫婦と息子さんでやっていた地域密着型のお肉屋さん。

一階が店舗で店舗の隣とその上が自宅だと思う。

11時過ぎに火が出て鎮火まで2時間余。

乙種四類の経験(試験の)からいうと火元が「動植物油脂類」なのだと推定される。指定数量一万リットル。

油脂類の殆どがそうなのだけど、火がつきにくいのだけど、一度火がつくと「消えにくい」(発火温度が高いからね)

天ぷら油放置(火をつけてとかね)や焼肉店の換気ダクトに蓄積した油汚れから出火とかね?

肉屋さんで火元の推定はその名の通り動物油脂(要は脂身)と、多分それを加熱して溶かして揚げるコロッケ類なんじゃないかな?と思う。

もちろん焼豚とか焼いてたらそれも危ない。

脂は燃えにくい(体脂肪もね)けど、燃え始めると消えにくい。

あの美味しいコロッケとメンチが食べられないと思うとちょっと悲しい。

コメント

マダムM
2018年2月13日22:05

数年前に近くのトンカツ屋さんが火事に。理由がお会式のお万灯行列を見ようと、トンカツを揚げている途中で外に出たと!!
お陰で消火活動のために、行列が出発して直ぐのところで中止、お会式が初めて中止になる騒ぎになりました。幸い死者、怪我人は出なかったようです。
テレビで紹介されたステンドグラスのお店も延焼の被害を受けました。

マサムネ
2018年2月13日23:11

マダムさん

ごま油も菜種油も実は消防法上の乙種四類の危険物なのです。火をつけて放置なんて恐ろし過ぎです>< 

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索