横田増生に物申す

ます、僕のいたユニクロは横田さんよりずっと古い時代（フリース全盛）

スマホもツイッターもなく、SNSに対する規制も会社からはなかった。

一応SNSで社内の事を書くなと言われた某ドラッグストアは上場企業だし、髪の毛の色や長さ、短さの限度まで決まりがあると聞いている。　（ブラックかどうかは個人で判断すればよろしい）

まず、彼の本も言い分も僕は知らない。僕は元アルバイトだったけど、人が言うほどひどい企業だったと思ったことがない（辞めてからもユニクロに買い物に行くし、悪いイメージはない）

「アルバイトだから」というのはあると思う。

社員の待遇に付いては見てないので知らない。

僕のイメージとしては「頑張ったらお金は払う、ただ、最低賃金よりも多めのお金を払うのだから当方のイメージする量の仕事をしてもらいたい」という会社。

言っていいのか悪いのか知らないけど（SNSについて某企業のように告知を受けてないので）月間売上を達成すると臨時ボーナス的なものももらえた（報奨金）

パートが5000円でバイトは3000円だったかな？

売上がエリアで◯◯位だから今日はこれを売るぞ！

という目標が管理職から言われてそれを達成するために店が一丸となる。

どこにもブラック色はない。

体育会系のノリはある。

アルバイトに応援と称して近隣店舗の立て直しで出勤を命じられたこともある。

交通費はでない（当時）が応援に選ばれるのはある程度のスキルが必要なのだ。

だから前日に「◯◯店に行ける？」というのもあった。

都合が合えば行ったし、駄目なら他の人を当たっていたと思う。

「店内を歩くトルソーになれ」

僕の時は靴とジーンズ、見えない靴下、ベルトは自社で無くてもOKだった。

「店で売ってない商品を着てはいけない（欠品中の人気色とか）」

以外大変なことはなかった。

ただ、服はものすごく増えた。

辞めて10年以上経つけど当時のユニフォームとして着てた服がまだある。

ほぼ自腹で買わないといけないので服が増えて困るという人はやらないほうがいい。（アパレル系の宿命だ）

僕は眼鏡と靴で個性を出しました。（まだ、当時髪の毛はあった）

頭でも書いたけどどこもブラックではなかった。よっぽど赤いバイクで走り回っていた頃の方が「ブラック色」だった。

白衣を来てる人が多いドラッグストアだって腹の中はブラックかもしれない。

どこでもそうだけど、適当に仕事して適当に金を貰おうという人にはブラック企業に見えるのかもしれない。

僕は小さい頃からプロ意識が強いので「仕事として」お金を貰う以上あるていどのレベルで仕事をしたいと思うし、「手抜き」というのは考えられない。

草むしりで50円貰ったときだって草一本たりとも逃さなかった。

顧客がやってほしいと言うものは赤字にならないのであれば叶えてあげたい。

それが次の仕事につながるかもしれないから。

もちろんそうじゃないことのほうが多い。

でも、当時の人の繋がりは損得抜きにして今も残っているので「人生のコヤシ」になっている。

あとやっぱり自分が一所懸命汗を流した所をあーだこうだと悪く言うのは人として気分がね？　店の中に「従業員の悪口を言わない」という社訓めいたことが書いてあるのに悪口いいまくりの会社で働こうなんて誰も思わないでしょ？