もうかれこれ20年以上前。
2017年10月27日 エッセイ コメント (2)「ビール飲みは金食い虫だ」と言われウイスキー(バーボン ロックでシングルかダブルしか当時の居酒屋にはなかった)飲みになった。
今は無くなってしまった山中酒屋(セブンイレブン)で買ったアーリータイムズが僕の初バーボンだ。
アーリーのイエローからブラウン、フォアロゼのイエロー、ブラック、オールドクロウやヘブンヒル、テンガロンハットなんてのもあった。
僕がバーメンをする三年くらい前の話。
近隣の酒場では珍しいのが無くて小山市の神鳥谷(読める人いないよな)にリカーショップがあった。
そこには「メーカーズマークのVIP」が売っていた。
僕はまだ独身だったし、金はあればあるだけ使っていたので一万円するかしないかのそのバーボンを買った。
VIPを持っているってのは殆ど公言したことがなくて(笑)
チビチビとやって数回の引っ越しに耐えてうちの食器棚の奥深くで眠っている。
バーボンセンターやファイティングコックも同じところで眠っている。
いつかクレメンタインを飲んでやろうと東京駅地下のサケハセに通っていたのだけど、諸事情により僕は茨城→東京を往復する人生から「神奈川県」の人になった。
20代の頃は尖っていて、「バーボンがなきゃいらねえ!!」と居酒屋でトマトジュースを飲んだりしていた。(なきゃウーロン茶)
だからと言ってスコッチやモルトを飲まなかったのか?と聞かれると「そうではない」(仕事上で味がわからないと困るからね)と答えた。
最近は割りとなんでもよくてあるものを飲んでいる。
あとで書くのだけど、「グラスコレクター」でたいして好きじゃない酒でもおまけにグラスがついてると病気的に買ってしまう(笑)
別にゆりやんはきらいじゃないけど、もし、ゆりやんに限定のグラスが付いていたらつい手が出ちゃうかも?というくらい「おまけのグラス」に弱い。
あんまり飲まないのにプレモル限定グラスがあったり、毎年のようにジョッキやらグラスがついてくるサントリーの角瓶シリーズ、トリス、最近見なくなったけどフォアロゼも昔、ロックグラスが付いていたことがある。
別に酒に限ったことじゃなくて三ツ矢製品四本買うと手塚治虫のキャラグラス一つプレゼント! でもそうで付い飲みもしない三ツ矢製品が自宅にあふれることもある(ピノコしかなかったけど)
ちょっと前にル・クルーゼのロゴが入ったのもあったな。
で、それで何か飲むかというと食器棚の下に箱のまま整然と積んである(笑)
ジャックダニエルのショットグラスがついていたミニチュアボトルセットは大学の帰りについ我慢できなくてそのグラスで飲んでしまった(久喜辺り)
ボトルは多分捨てちゃって、ショットグラスだけうちの食器棚にある。
ミニチュアボトルも結構集めていて(バーカウンターの後ろに飾っていた)
今となってはレア物があるかもしれない。
オールドクロウのオールドラベル(黄色くないやつ)を結構探していたけど当時、見つからなかった。(安いのに旨かったらしい)
高いバーボンはまあ、高いなりに美味いのだけど、1000-2000円くらいで「当り」のバーボンを探すのが好きだった。
そうだ、バーボンじゃないけど「プラットバレー」のストーンジャグってみなくなったね? 無くなるなら買っておけば良かったな。と思う。
今日は割り材が無くなったので「ホワイトホースの水割り」を飲んでいる。
これも実は少し前にグラスがついていたので買った。
値段の割に美味しい。
若い頃はキスチョコなんかを食べながらのんびりとバーボンを舐めていたんだけど、今は家事を終わらせたら薄いホワイトホースの水割りをゴクゴク飲んでまた次の家事に行ったりする。
若いときはロックとかストレートでもいいけど、年をとると水割りや炭酸割りがいいな、と思う。
トリスだってブラックニッカだっていいじゃないか、とすら思ったりする。
そういえば僕もカウンターの向こうに可愛いお姉さんが居て
「ハイカラ!」とか言ってみたい。
カウンターの中に入るほうが先だったからもう商売で酒を売るのはいいよな。と思う。
それでも要望があったら五人くらいしか座れないカウンターだけの店を作りたい。
メニューはウイスキーしかなくて(かといってビールとかも隠してある)知り合いしか来ないからツマミは自分たちで買ってきて。という店。
勿論バリバリにタバコ吸えるけど大声で会話しないように小さくジャズがかかっていて、グラスの中の氷の音だけがカラカラと音を立てるような店。
いつか開店したい(面倒だな)なあ。
今は無くなってしまった山中酒屋(セブンイレブン)で買ったアーリータイムズが僕の初バーボンだ。
アーリーのイエローからブラウン、フォアロゼのイエロー、ブラック、オールドクロウやヘブンヒル、テンガロンハットなんてのもあった。
僕がバーメンをする三年くらい前の話。
近隣の酒場では珍しいのが無くて小山市の神鳥谷(読める人いないよな)にリカーショップがあった。
そこには「メーカーズマークのVIP」が売っていた。
僕はまだ独身だったし、金はあればあるだけ使っていたので一万円するかしないかのそのバーボンを買った。
VIPを持っているってのは殆ど公言したことがなくて(笑)
チビチビとやって数回の引っ越しに耐えてうちの食器棚の奥深くで眠っている。
バーボンセンターやファイティングコックも同じところで眠っている。
いつかクレメンタインを飲んでやろうと東京駅地下のサケハセに通っていたのだけど、諸事情により僕は茨城→東京を往復する人生から「神奈川県」の人になった。
20代の頃は尖っていて、「バーボンがなきゃいらねえ!!」と居酒屋でトマトジュースを飲んだりしていた。(なきゃウーロン茶)
だからと言ってスコッチやモルトを飲まなかったのか?と聞かれると「そうではない」(仕事上で味がわからないと困るからね)と答えた。
最近は割りとなんでもよくてあるものを飲んでいる。
あとで書くのだけど、「グラスコレクター」でたいして好きじゃない酒でもおまけにグラスがついてると病気的に買ってしまう(笑)
別にゆりやんはきらいじゃないけど、もし、ゆりやんに限定のグラスが付いていたらつい手が出ちゃうかも?というくらい「おまけのグラス」に弱い。
あんまり飲まないのにプレモル限定グラスがあったり、毎年のようにジョッキやらグラスがついてくるサントリーの角瓶シリーズ、トリス、最近見なくなったけどフォアロゼも昔、ロックグラスが付いていたことがある。
別に酒に限ったことじゃなくて三ツ矢製品四本買うと手塚治虫のキャラグラス一つプレゼント! でもそうで付い飲みもしない三ツ矢製品が自宅にあふれることもある(ピノコしかなかったけど)
ちょっと前にル・クルーゼのロゴが入ったのもあったな。
で、それで何か飲むかというと食器棚の下に箱のまま整然と積んである(笑)
ジャックダニエルのショットグラスがついていたミニチュアボトルセットは大学の帰りについ我慢できなくてそのグラスで飲んでしまった(久喜辺り)
ボトルは多分捨てちゃって、ショットグラスだけうちの食器棚にある。
ミニチュアボトルも結構集めていて(バーカウンターの後ろに飾っていた)
今となってはレア物があるかもしれない。
オールドクロウのオールドラベル(黄色くないやつ)を結構探していたけど当時、見つからなかった。(安いのに旨かったらしい)
高いバーボンはまあ、高いなりに美味いのだけど、1000-2000円くらいで「当り」のバーボンを探すのが好きだった。
そうだ、バーボンじゃないけど「プラットバレー」のストーンジャグってみなくなったね? 無くなるなら買っておけば良かったな。と思う。
今日は割り材が無くなったので「ホワイトホースの水割り」を飲んでいる。
これも実は少し前にグラスがついていたので買った。
値段の割に美味しい。
若い頃はキスチョコなんかを食べながらのんびりとバーボンを舐めていたんだけど、今は家事を終わらせたら薄いホワイトホースの水割りをゴクゴク飲んでまた次の家事に行ったりする。
若いときはロックとかストレートでもいいけど、年をとると水割りや炭酸割りがいいな、と思う。
トリスだってブラックニッカだっていいじゃないか、とすら思ったりする。
そういえば僕もカウンターの向こうに可愛いお姉さんが居て
「ハイカラ!」とか言ってみたい。
カウンターの中に入るほうが先だったからもう商売で酒を売るのはいいよな。と思う。
それでも要望があったら五人くらいしか座れないカウンターだけの店を作りたい。
メニューはウイスキーしかなくて(かといってビールとかも隠してある)知り合いしか来ないからツマミは自分たちで買ってきて。という店。
勿論バリバリにタバコ吸えるけど大声で会話しないように小さくジャズがかかっていて、グラスの中の氷の音だけがカラカラと音を立てるような店。
いつか開店したい(面倒だな)なあ。
コメント
私はお酒とんと疎いですがバーボン飲みながらジャズ聴いてタバコ吸う
これ西洋の、いやアメリカのの粋って気がします。
ニューオリンズあたりが浮かびましたよ。
あ、私もおまけのグラスほしくて買いましたよ。
ウェルチのグレープジュースですけど^^;
はい、ホテルのロビーの脇にあったラウンジで最後にお店を閉めて小さくジャズをかけて1杯飲んで上に上がる(三階に住んでいた)のが日課でした。調律の狂ったグランドピアノなんかも置いてあったけど誰も弾いてなかったですね。因みに今もそのホテルあるのですが、改装されてバーラウンジはロビーの一部になってしまっていました(涙) 昔って色々なものがでっかくしっかり作られていて良かったです。世界のお酒の殆どがその土地で大量に作られるものからできてるんですよね。(日本酒は米、ワインはぶどう、ウオッカはじゃがいも、バーボンはコーン) 僕の頭に髪の毛があったころからバーボン飲みだったので飲み会で「渋い! 渋いよ!!」というのはよく言われました。(見た目ほど中身は渋くないです、どちらかと言うとへにょへひょです)