俺は(私は)信仰心なんかねえから線香なんかアゲねえぜ!

という人、月に一回、せめて彼岸の時くらいはお墓参りしましょうね。

こう見えて僕は考え方はキチっとしていて岳父母の家に上がらせてもらった時、その妹夫婦の家に上がらせてもらった時、真っ先に仏壇に線香を上げに行きます。

「今日はお邪魔します、これからもよろしくでぅ~(あったことないけど)」

という気分です。

特に息子たちの小学校入学まで生きていたかったという妻の祖母の遺影がある叔母宅では「子供、大きくなりましたよ」と報告したりします。

ええ、その後飲み食いして酔っ払って帰ってきますけどね。

どんなにできの悪い自分の両親でも彼らが居なければ僕はないわけですからね。

そういう点で言えば感謝しています。

だから自分のご先祖様を大切にしようと思い我が家には仏壇がないので玄関においた簡易式のもので線香をつけます。

今いるすべての人は自分につながるすべての人が居たから(その上で命のバトンを分けてくれたから)自分があるわけです。

もし、そうじゃないという人がいるなら見たい!

今、僕はその渡されたバトンを次の世代に「きちんと」渡そうと家庭の面と「ストレス解消」の面で手伝っています。(収入にはなりませんが)

彼らが自分のやりたいことを見つけて(見つからないかもしれないけど)それに没頭する人生を送ってくれたらそれでいいのです。

僕にまだまだ働けるじゃないか、まだまだできるよ!という人もいます。

こういうのはなんですが、僕は人付き合いで異様に気を使うし、お金を頂く「仕事」だと思うと几帳面スイッチが入って疲れてしまうのです。

そういうのを継続的にしてきたのでしばらくお休みです。

ただ、また春になると研修、夏になると「お願いします」って来るんだと思いますけどね^^;

もし、プールの監視が来なくなったときはその時に仕事を探します。

ただ、これも誰でもできるように見えて、報告書まで作ることになるとそれなりのノウハウがいるのです。

「やり方」さえわかれば社会は猛烈に必要としてくれている。

ただ、何もスキルがないのはいらんよ、というのは今の縮図かもしれないですね。

一つでいいので生業になるようなスキル、あるといいですね。

コメント

まるこ
2017年10月20日8:45

命のバトン。おっしゃる通りだと思います。
私は特別な信仰心というのはないですが、八百万の神々、仏様、ご先祖様、そして場所が変わるとその国の信仰に興味を持ちてを合わせるのが好きです。
本来は感謝と報告が正しいのでしょうが、いつもお願いばかりです。
我が家にはまだ仏壇ありませんが、愛犬まるの遺骨のお水、ドッグフード、お線香をあげお祈りし、神棚にお祈りするのが日課です。
この家を建てた時神棚を作り近所の氏神様に魂を入れて頂きました。
抱っこしていたまるにまで神主さんがお祓いしてくれた事が懐かしいです。
私は実に弱い人間です。何かと手を合わせる事が多く、きっと神様も仏様もまるもお願いばかりだと呆れているのではないかしら。
実家に帰っても真っ先の仏壇にお線香上げますよ。亡くなった友人のお宅に行った時も必ずお線香あげます。両親の子で良かった事、それが原因で病んだ事色々ありますが、でも両親、祖父母、ご先祖様無くして今はないですからね。
私と夫は次世代に場所がそのバトンを渡せませんが、それでも恥じる事無いように人生を終えれるように夫婦あい助け合いながら余生を生きたいと思ってます。
弟は子供に恵まれましたので出来る事を叔母として出来たら良いですけど、彼らも立派の成長して叔母の出る幕は無いようです。
夫の仕事も現在では人間の出来る範囲のギリギリを強いられています。この春闘で更に仕事がきつくなると情報があるようです。会社は社員を機械と勘違いしてます。
壊れたら治すのは簡単ではありません。「出来るだけ頑張って見るけど身体を壊したら元も子もないから、そうしたら考える」と夫は言ってました。なんとか無事に定年を迎えられるようにと願いますが、この先の事を考えると不安です。高い組合費を取っておきながら組合は会社の言いなりです。それで良いのか?いや良いわけないです。私に出来る事は夫の愚痴を聞き、健康管理に努めるだけですが、過酷な世の中ですね。こちらも何か策を講じなければと真剣に考えています。

マダムM
2017年10月20日10:08

私は幼稚園・中高とミッションスクールで、キリストの教えを刷り込まれたので、クリスチャンではないけど、心の拠り所は「神様」です。
我が家には仏壇があり、朝はお水を取り替え、お線香をあげています。夫の家は臨済宗、私の実家は天台宗、宗派を超えて朝のご挨拶。お念仏は知らないので
昨日のお礼と今日の安寧をお祈りします。あまり沢山願い事をするのはいけないということなので(^^)/・・・おそろしいもので、『主の祈り』は暗誦してます。
こう見えて、日々感謝してますよ(笑)

マサムネ
2017年10月20日10:43

まるこさん

大丈夫ですよ、多分ですけどご先祖様達は子孫からのお願いされたら嬉しいはずです。けど、もっと力があるならトントン拍子にいろんな願い叶えてくれたらいいのにね?って思いますよね?(僕も思う) バトンを渡すのは、血縁が全てというわけではないです、誰かがバトンを渡すのを手助けしたり、イヌやネコを育てたり、拾ったり、他人様のちょっとした力になることでその人の一日の活力になることだってあると思います。 うちも一匹目の骨が置いてありますが、人同様にネコのことも思いながら線香をあげます。

マサムネ
2017年10月20日10:48

マダムさま

日本は舶来のものに上書きされる文化のようで信仰も入り混じり多種多様になっていますね。実家は仏教で檀家があり、七五三は神社にお宮参りに行き、年始も初詣で神社に、結婚式は教会でキリスト教式で行って賛美歌?を歌い年老いて命尽きるとお寺に世話になる・・・・。昔、うちに来たキリスト教の不況の女性でメガネかけた人が寝起きの僕に真剣に信仰について語っていましたけど、実はその人がすごくきれいで全く頭に話は入りませんでした。 それ以来、クリスチャンは瞳が澄んでいてキレイな人というイメージです。 他人のためにあんなに真剣になれるなんてすごいです。僕にはできないですが^^;

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