「誰が見て無くてもお天道様は見てるからね」とよく、妻の祖母は生きていた頃に言っていた。

真面目が一番、おばあちゃんはそうやってアンタ達を育ててきたんだからね。と幼少の妻に言い聞かせていたらしい。

そうやって箱に入れて育てられた孫娘の上は進学校に入ったのに、学校で二人しか行かなかったという専門学校に入る(他の人はみんな四大でもう一人は看護系)

専門学校で和裁の勉強をして資格を取って各種学校の教職まで取ったから和裁の先生になるのかと思いきや、服飾史の勉強をしに4大に入り直す。

東京というのは怖い所(笑)で茨城から出てきた田舎侍に捕まって(俺が捕まったのか?)前職、家庭教師(元バーテンダー)という形だけはちょっとは聞こえのいいお友達を連れてその祖母に披露することになるのだけど・・・・。

って書き出すと僕らの人生を暴露することになるのでこの辺で止めます。

ついでだから書くけど、自分より上手な人が居たから和裁の先生になるのは止めたそうです。(諦めが早いのはいいことだ)

他界したおばあちゃん、「取れるものはとっておきな!」とよくいっていたらしい。

もうすぐで「保育士」の実習が終わり、正式に資格として認可されるのだと思う。

FPとか和裁とか保育士とか持ってるけど(今は職場で金融商品扱ってない)「今のところ」役に立ってない。(転勤すれば使える)

セブンイレブンのように自社で保育園をやりますよ(給料は今ベースで保育士手当)というならやってもいいらしい。(今はお金の関係で転職したら給料下がる)ちょくちょく仕事を変える夫と違い岳父に似たのか「一本槍」だ。

でなんだっけ?(汗)

閑話休題

そうそう、いいことも悪いこともお天道様は見てる。

(と思いたい)

僕は毎日ゴミを拾う。自宅から三軒向こうの通りまでとその入り口にある「官地」の植え込みまでだけど。

道路は顔で、ゴミ捨て場だって汚かったら恥ずかしい。地域の皆でつかうのだから誰に言われるわけでもなく掃除する。

この生命が尽きて閻魔大王の前に引き出されたときに「僕は結婚していたのに有働さん有働さんと言ってましたけど、ゴミだけは掃除しました! だから許してください」と言うつもりである(笑)

「行き場のない猫達を引きとり、世話をしました!」

「有働さんだけじゃなくて中江有里さんも好みですがこれでなんとか。。。。」

多分閻魔大王はため息つきながら

「貴様は地獄行きぢゃ!」

と言うでしょうね。

やだな、イヌにまみれて生きないといけない「イヌ地獄!」(イヌ飼ってる人ごめんなさい、仕事で何度も噛まれて吠えられて嫌いになりました)

ムカデやゴキブリなんかにまみれないといけない「虫地獄」

冷え性だから「極寒地獄」もやだな。

い、いや! ぼ、僕は誰に見られても恥ずかしくない(頭に毛がない以外は)生き方をしてる! お天道様は見ていてくれている。

と洗濯物を干しながら思いました。

二階に布団を干しに行ってきます~!

コメント

まるこ
2017年10月18日8:53

マサムネさん、久しぶりのお日様で気持ちが良いですね〜〜。
が、見え透いた私は昨日晴れると言った天気予報鵜呑みにして昨日沢山洗濯してしまったんです。ええ、午前中は雨。浴室乾燥機で乾かし、午後からベランダへ移動させました。腰痛いのに。冴えないです。
閻魔大王の前には浄玻璃の鏡と言うのがあって生前の行いが映るようですよ。
善行を重ねているマサムネさんは極楽への切符手にできますよ。
私はきっと…恐ろしい。
ある日夫に死んだらどうなる?と聞いたら、死んだらそこまでだよと言われまして。
なんだか聞いた相手が間違えだったと思いました(苦笑)
亡き祖母もお天道様が見ているからきちんとしなさいと口癖の様に言ってましたが、さすが私の祖母。祖父を早く亡くすと「もう生きていけない」と言った3ヶ月後には日舞を習いだし、家元から名取まで頂き白塗りに東京衣装といった豪華な舞台で発表会などなど、老後満喫してましたよ。買い物行けば帰ってこないし、心配していたらパチンコが出て出て帰れなかったとか。やりたい放題でしたね。本人は悪びれる事もなく自分は極楽へ行けると確信していたようで。ちゃっかり戒名も授けて頂き(笑)
でもマサムネさん。お天道さまはきっと見ていてくれますね。
そうでもなくちゃやってられないですもんね。
貴重な晴れ間を有効に使いたいですね〜〜!!

マサムネ
2017年10月18日10:16

まるこさん

僕の知り合いの方の(仲良くさせていただいてる)女性の旦那さん皆さんクールみたいで、「オマエのパソコンだから自分で手配しなよ」「死んだらそこまで」とおっしゃる人の割合多いです。死んだらどうなるか? これは死んでみないとわからないし、今のところそれを解明するために死ぬつもりもないです。(解明出来たからと行ってここに記録できないでしょうから) 他のものは別にしてもやはり「命」だけは大切にしたい。僕は先祖から両親へとつながれた命で今があるので僕にできる(救うチャンスがある)事はやってあげたい。献血だってするし、骨髄だって型があえば差し上げたい。動物だから人だからと言って区別せず生きてる事は同じですからね。 よし、さっきの布団ひっくり返してきます!

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索