ここでかけるもの、書けないもの、色々とあるけど低糖質ダイエット(GI値に基づく)は、書けるだろう(汗)それの影響における寿司屋のシャリ残しブーム(皮肉)について。

僕の意見は単純明快「ナシです、それなら寿司じゃなくて刺し身を食べろよ」

ただ、「金払ってるからなんでもアリか?」「寿司の料理としてのシャリの存在」「昨今における炭水化物、砂糖類の悪者扱いの報道のあり方」などなど、一概に書ききれないところもある。

今、何がいいと思ってるかは口には出さない。(時代の先駆者である自負があるw)ただ、パイオニアとして言わせてもらえば

「低糖質ダイエットは結構危険だし、痩せた後アフターフォローしないとまた元の木阿弥です」

これは多分医者が(医師会が?)BMIの数値にだけ特化して見てるからかもしれないし、健康診断などで一人ひとりにじっくりと話を聞けない実情もあるのかもしれない。

本当はその人の運動量にあっていればBMIよりも筋肉量を重視すべきなのだけど、週三回、ジムに通ってトレーニング後にプロテイン飲んで自分で管理していても初めての医師などには「BMIが高い! 痩せなさい」と言われる(笑)

某郵便局の産業医は外務職員であることもふまえても? 採用時の体重から六ヶ月経過したところで20キロ以上体重が激減していてもさらに「平均体重から重いので痩せるように」なんて事を言っていた。

BMIってのは万人向けにはわかりやすい指数かも知れないけど、身長が伸びにくい?日本人むけじゃないような気がする。確か25以上は軽肥満とかなんだけど、実は25-30の間のBMI的にはグレーゾーンの人が実は長命だったとかね?

そうそう話の要旨が戦線離脱した。

シャリ残し。

落とし所として・・・・。

麦飯でも使ったら?(これも説明すると長くなる)

精白米は食べ過ぎると体重増加になりやすい、それを金払ったから残してもいいだろ?と言えるのは多分ゆとりとかいう揶揄を飛び越えてモラルの欠如だと思う。

ま、ゆとりもそうだけどさ、こういうのって中教審の功罪になるんだろうね?

道徳なんて軽視でいいさ→モラルやエチケットを理解できない大人が増える→道徳に力入れよう→道徳に評定がつく(なんだそれ?)

例えばだけど、子供を教育することは無意味じゃないけど、すでに大人になった人たちとか僕らの世代や更にそこから上の世代のそういうの守れない大人は誰が教育するの?って思う。

罪にならないことなら自分勝手に生きていいの? あなた達に良心はないの?と。

かと言って僕が理想とする旗を掲げ「大人再教育大学」みたいなものを作るのは馬鹿げている。

正直に言うとこれから死んでゆく人にモラルやエチケットを熱く説いても仕方ない。(高齢者の多くは皆さんきちんとしてらっしゃいます、中には妙な方もいますけど)

減量のためにシャリ残しで寿司を食べる(それはまあ刺身だよな)のは減量のためには効果的です。ただ、あなた方の胸の中にある良心や作った人への感謝の心まで「減量」する必要はないと思うのだけど、どうだろうか?


コメント

まるこ
2017年7月13日9:17

知人の娘さんはシャリ残します。せっかくのお寿司ネタとシャリのハーモニーがお寿司に醍醐味だと思っている私としては、ちょっと気分が萎えます。
そうですね〜、シャリが嫌なら刺身を食べらた良いんですよ。
色んなダイエット方法があって、私も振り回されていますが、ストレスって大敵だと思いますね。ダイエットから摂食障害になった身としては、未だに食事が怖い時があります。普通に食べれることって幸せですよね。あと何回味わって食べれるのかと思うと大事にしないといけない食事ですね。おざなりになりがちな私も反省して、ちゃんと運動しないとですね。

マサムネ
2017年7月13日12:37

まるこさん いつも温かいコメントありがとうございます。減量からの摂食障害大変でしたね。ただ体重を落とすだけなら飲み食いしないでひたすら動けば痩せて(やつれて)いくのですが、「心身ともに健康的に痩せる」というのは中々難しいようですね。 にしても、ニッポンの農業の根幹たる米を食べない風潮が広がるのは長い目で見ると経済的にも打撃かもしれないですね。

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