わりと幼少期に「人が死ぬ」事について延々と考えていたことがある。(今でもよく考えるけどそれほど深くはない)

死んだらどうなるのか? どこへ行くのか? 痛みはあるのか? 苦しくはないのか?

どれだけ素晴らしい技術や、書物や知識や知恵でもってもその解答を見つけることはできなかった。

けど、そういうことばかりを考えていたので眉間にしわがより、怖い中学生にはなれた(笑)

はっきり言うと救いがない。 けど、それは気の持ちようでどうにでもなることに気づいた。

イメージしてみる。

わりと普通の死に方。

周りに身近な人が居てそろそろ命の炎が消えかける。

「俺の人生はどうだったろうか? 素晴らしいものだったか? やり残したことはないか?」

全く後悔のない人生というのは多分ない、けど、後悔の少ない考え方はできる

僕が導き出した答えのようなもの。

「死ぬときになるべく後悔しない人生を送る」

そこが終わりと考えて(明日かもしれないし40年後かもしれない)どうすれば後悔しないか?(しにくいか?)

一日一日をやり残し、思い残しのないように生きる。

全部フルパワーでやる必要はないのだけど、一瞬一瞬でベストの選択肢をなるべく取るように生きる。

実はそこに自分の積み重ねてきた経験と知識と様々なものが加味されてくる。

言ってみれば学校で勉強するのも、女の子の手をにぎるのも、サウナで高齢のお姉さま方の話を聞くのも、職場でいろいろな人の愚痴を聞くのも、役に立つ。

知りたいと思ったことのすべて、やりたいと思ったことのすべて、見聞きしたこと飲食したもの、聞いた音楽や触れた芸術なんかすべて。

デジタルをディスるわけじゃないけど、わりと音楽で言えば生のオーケストラとか太鼓の演奏とかね?

ユーチューブの動画みてアハハハハってのはあまりね・・・・。

無駄じゃないとはおもうけど。

だからやりたいと思ったことはすべてやりなさい。

人生は一度きりですから太く長く、欲望のままに生きるのです。

生まれた以上皆一度は死ぬのです!

だから後悔しないように!

・・・・・とガッコのセンセが教えてくれていたらな?

と思うのです。


コメント

まるこ
2017年3月28日10:19

はじめまして。
なるほどー!!素晴らしい人生観をお持ちですね。
私もあやかりたいです。

マサムネ
2017年3月28日14:56

まるこさん
いえいえ、そんなに素晴らしくはないと思います。もっとお気楽極楽に生きていられたら楽だろうな?と思うことがよくあります(汗) コメントありがとうございます。

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