久々に野球のことを書きます。

横浜一筋でやってきた三浦大輔くんが引退するそうで。

ヤギザーズ代表として彼にお疲れ様を述べさせて頂きます。

別に山羊座の人は勝手にヤギザーズに入れられていますのであしからず。

「山羊座同志ちょっとだけ連携を持とう!」というゆるい集まりで意外と世の中で勘違いされて苦労が多い山羊座をいたわりあうというゆるーい仲間です。

ヤギザーズについては置いといて。

実は三浦くん(君付け)僕の次の日に生まれているのです!(笑)

僕は高校野球県予選二回戦敗退(確か明野高校に負けた)。

彼はプロ入りして今日の今日まで活躍!

僕は自慢じゃないけど、センターとピッチャー以外は試合でプレイしたことのある草野球プレイヤー(タダイマ休止中)だけど

彼はピッチ一筋ウン十年。

僕は既に髪の毛はスッカスカでリーゼントなんかできるわけねえ!

彼はバリバリ髪の毛あります。(かっこええ!)

僕は年収20マン程度ですが(笑)

彼は少なくともその何倍ももらってるでしょう!

色々比較すれば僕のダメ野球人としてばかりでなく、社会人としてのダメっぷりも暴露してしまうのでこのへんで。

ただ、一つのことを最後まで続けるというのは素晴らしい!

僕のこちらの(妻の)親戚はみーんな一つの職業が多くて、退職した後も再雇用されて働いた。とかずっと同じ会社で退職まで・・・。というのを聞きます。

岳父も岳父の義理の父もそうでした。

一方僕は何個仕事を変わったかいちいち覚えてない。

自慢じゃないけど、実父も六人くらい奥さんをとっかえひっかえた祖父も仕事をしょっちゅう変わっていた。

多分血なんでしょうね。

僕の祖父については多くが奥さんが出ていってしまった(笑)らしいけど。

それでも、父の兄弟は上の世代と父より下でお母さんがちがうらしい。

つまりはおばあちゃんがいっぱいいる!(いた)

出ていった父の母は川崎に住んでいたので「川崎のばあちゃん」と呼び、その後身の回りの世話をしていたばあちゃんは「東海村のばあちゃん」でした。川崎のばあちゃんは父と血がつながってるけど、東海村は結婚してるけど、子孫がいない(生物学的に世代交代した血縁上の)

ま、幼少期、母方の祖母は一人しかいないのに、父方は二人以上いたわけです(多分、小学生の時は川崎の前のばあちゃんも生きていたはず)

あれ?三浦大輔から論点がずれたね。

そう。そうして僕らは生まれた日が1日違うだけなのに、その後42年に渡る人生はかなり違うものになった。

けど、これだけ書いておいてなんだけど、僕は三浦大輔の人生が羨ましくない。

結論から言っちゃうと、彼は彼、僕は僕だから。

僕だって明日から髪の毛モッサ生えてセットしないと外へ出られなくなると面倒だし、プールのあとドライヤーかけないといけない。

大輔にしたって突然禿たらショックだろうし、せっかくの引退会見が荒れ地の木々みたいな頭だとやっぱり映えない(生えない)

ただ、同じアスリートの端くれとして身体とモチベーションを維持し続けることはやっぱり大変だろうな。と思う。

僕はプロじゃないけど、年を取ると故障しやすくなるし、怪我すると治りにくいし、再発しやすくなる。

先日なんてことなく右手を上げたら肩に激痛が走った。

「それ四十肩だよ!」と妻に言われてわりと老化ショックを受けましたもの(笑)

それでも、僕は毎日PCの前にバランスボールで座り続け、午後にはプールへでかけ、なるべく歩くようにしている。

もちろん10代20代のパフォーマンスは出ない。

けど、怪我しないでそれなりにやることは出来る。

ただ、それは趣味として続けてることの話。

それでお金をもらうプロとなるとやっぱりどこかで区切りをつけないとダメなんだろうな?と思う。(特にピッチの肩は消耗品なので)

某マンガみたいに右がダメだから左で投げる!!

そしてメジャーへ行くんだ!

なーんてことは文字通りマンガだからできるわけで、実際はそうはいかない。

「右投手の三浦大輔は引退しますが、来季から左投手としてデビューします!」なんてことないものね?

ま、とにかく、ながーい間お疲れ様でした。

けど、球、速いんだよね?まだ。

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