永六輔さんが他界された。

僕は脚本は書かないけど、造形、写真、文章、絵画、などはかじったので大成してないマルチな才能という点では共感を勝手に得る生き方の大先輩だ。

※一生大成しなそうなレオナルド・ダ・ビンチのイメージ。

僕の小物ぶりは置いといて。

亡くなられた時に様々な作品がスポットを浴びる。

生き方として妻を大切にしてきたことも報道される(素晴らしい)

けど、不謹慎かもしれないけど、七夕の日に亡くなるというのは割りとロマンチックだ。

死がどういうものか僕にはわからない。けど、織姫と彦星が一年に一度だけ会えるその日に僕らの頭上に輝く星の一つになって旅立たれたというのか生き様だけでなく、その終わり方もかっこいい(キザだけど)

自分で命を絶たないかぎり、その終わりの日は選べない。

たくさんの言葉でこの世の中に楽しく面白いものを生み出してくれた六輔さん、長い間お疲れ様でした。小田原の小さな星があなたのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

合掌

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