えっと。

実際、尾木ママは小さいので僕でも肩をつかむことができます。

けど、僕が尾木ママに会ったのは大学時代ではなく、神奈川の県Pで呼んだイベントで会っただけです。

実際に会って小さかったのは「若松監督」(神宮球場の前の道路を向こうから渡ってきた)

テレビで見るより大きかったのは阿藤快さん。

で、某テレビで言っていた東大へ子供を三人入れたお母さんとのバトル。

個人的には別に東大だからすごいってわけじゃないと思うし、前にも行ったけど、大学に入って終わりではなく「大学で何をするのか?」の方が大切なのです。

うちは今年中学受験だけど、僕らが受験しろとは一度も言ってません。

今受験しちゃえば、同じような志を持った人たちがたくさんいる環境で勉強ができるよ!(泉中の事を悪く言ってるわけではないけど、やっぱり県営住宅出身の子供が混じっちゃうのはね?)

一番大切なのは三年、試験、三年試験というスパンから六年の間に実力に見合った進路と大学を選び、それに向かって努力することができる。(授業をサボってふらついたり、酒やタバコを吸う中学生も私立には多分いない)

なのでぶっちゃけ、中学が受かったらあとは自分の力で行ける所へ背伸びせずに行ってください。と言ってある。

分刻みでスケジュールを管理したり、恋愛を禁止したりしてない。(笑)

実は数人東大へ行った知り合いがいるけど、東大へ入りたくて勉強したいわけではなく、やりたいことに合っていることをやっているのが東大だった。と。

東大出の人が言うには「大学入るのは難しいから、大学院で入るといいよ!」と子供に教えてくれた。

ちなみに僕は東大の前を競馬の度に通っていたけど敷地に入ったことも、もちろんその学校で学んだこともない!!

こんな崩れかけの日本でいいなら東大もちょっとは幅がきくかもしれないけど、日本という小さい視点でしか物が見られない東大よりは世界というグローバルな視点で物が見える二流大学のほうが「生きるための選択肢」が多いように思える。

僕なんか大学の学歴を書くと結構引かれるので嘘ではないのだけど、高卒までの学歴だけ書いてアルバイトを応募したりする。

(高卒だと思ってくれたほうがこっちも楽だ)

つまり、国内であっても4大なんてめんどくさくて邪魔なのかもしれない。(二流大学であってもね)

だから子供には大学に行くのが目的ではなく、その先にある人生の設計図を書くイメージで大学に通うといいかも?!と伝えてある。

(俺なんか教職投げちゃうとつぶしの利かない文学部史学科だから)

・・・・と、ここまで書いてやっぱり教職とっておけばよかったなあ(私立中高なら就職できたかも?!)と思うのだけど、コレこそ完璧に後の祭りだったりする。

東大に子供を入れたお母さんもすごいけど、本当の所は、それに答えて実際に東大に受かった子供さんなんだと思う。ぶっちゃけ、医学部でて、医師にならないという選択肢だってあるわけだからね。(医師免許とってもさ)日本の教育全体が、入るために何をスべきか?ではなく、入ってから何をするのか?を重視する教育になってくれたらいいなあ、なんて思ったりする。

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