理想論

2016年5月17日 エッセイ
なるだけシンプルに書きたい。

そう思っていた時期があった。

今みたいにダラダラと書くわけでなく、言いたいことのイメージの原木から無駄を削り落として一体の木像を掘る感じ。

僕は若かったし、たくさんのアーチストに影響を受けてきざなセリフの塊にしかならなかった。(笑)

ここで言うのは僕の文字の集合体の理想ではなくて。

これからの世の中の理想。

持ってる人と持ってない人がいたら分けてあげよう。

人の怒りに同調するのではなく、その怒りを取り去ってあげよう。

悲しみには同調して、一緒に泣いてあげよう。

みんなでわけあった時、幸せは倍増する。

怒りや憎しみの炎は自らを焼いてしまう。

人の心を暖められる灯りをちょっとだけ灯そう。

どんなに大変なことだって

どんなに辛いことだって

みんなで進めば大丈夫だから。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索