子供が寝ついた頃、テレビからあのポロンポロン音。

そうだ、東日本大震災直後に僕らを(僕は違うけど)恐怖の底に叩き落としたあの音。

NHKの鈴木さんはオロオロして同じことを言っている始末(そりゃあ慌てるなといってもね?)「辺りが暗い中大変暗くなっています!」などなど。

厳しいことをいうようだけどこういう時こそ報道の側に立つ人は落ち着いて言葉を発しないといけない。

途中から武田さんにバトンタッチしたけど(鈴木、まあ落ち着いて水でも飲めよ)なんていうかな? どれだけいい大学でても、美人でもおっぱいがでかくても「年の功で稼いだ経験にはかなわない」んですよね。(鈴木さんのことじゃないですよ)

僕はちなみにあの音がなるとテレビを凝視して自分の住んでるところだと「当たるも八卦当たらぬも八卦」と覚悟を決める。

不謹慎だと思うけど、人は津波に飲まれても生きるときは生きるし、生き延びたとしても生きる望みを失えば簡単に自ら死を選んじゃういきものなんです。

だから今小田原を震源とする大地震が僕を襲ったとしても「生きるも死ぬも運次第」と思います。

前にもちょこっと書いたけど常日頃「死に直面している」ことを自覚してればあまり大したことじゃないです。 首の後を綺麗に剃って戦に臨む武士みたいなものです。

僕も仕事の前は汚れた首を取られては武門の恥だと思うので(誰が首を取るんだよ)身支度を整え、力尽き首を打たれても「マサムネは首が汚かった」と後世に言われてしまっては死んでも死にきれません。

別にそういう覚悟を押し付けるわけではないけど見苦しい人間や努力しないで仕事を他人に押し付ける人間は無様だなと思います。

というかそういう人間が俺より金貰ってるのか? 

と思うとこういうことがニッポンではまかり通るのか?と思うと同時に某ブログの言葉を借りると「ニッポン死ね」と思います(笑)

現場の責任は管理者が取ります。

管理者の責任は会社が取ります(多分)

会社の責任は役所や役員が取る?

官僚、政治家の責任は誰が?

じゃあ国の責任は誰が取るんだよ?

「ニッポン死ねよ」と言いたくなる気持ちわかります(笑)

さて、時代は遡り、中世の小田原で盗みをした男が捕まり、役人の取り調べを受けていました。

その男役人に向かってこういい放ったそうです。

「俺は確かに物を盗んだ、けど、北条早雲は国を盗んだじゃねえか!」と。

それを聞いた早雲公は「それも一理ある」とその男の罪を問わなかったそうです。

そればかりか、その後、「国の決まりはできるだけ少ないほうがいい」となるべく決まり(いまでいう法律)を作らないようにしたそうです。(束縛されて守るのではなく、自主性に任せる)

小田原の他の部分はクソみたいなものは多いですが(オイ!)この話は素晴らしいと思います。

さて、我々国民は未曾有の危機を何度も経験して学び、この災難を乗り越え、更に団結できるのか?

八百万の神でも天皇でもブッダでもキリストでもムハンマドでもなんでもいいけど、そういう神は我々を試してるんだと思う。

ニッポン人調子こいてんなよ? 痛い目見せてやる!と。

長くなりましたけど、もちろん被災された方はそれどころじゃないと思います。今も瓦礫に埋もれて長い夜を過ごされているかもしれません。瓦礫に埋もれて苦しいかもしれませんが「死ぬは一時、生きるは一生」ですのでどうぞ命の燃え尽きるその時まで頑張ってください(一応励ましている)

燃え尽きなかったら生きろと言われたと思ってその後の人生を有意義に使ってください。

対岸の火事だと思ってる人は明日は我が身と色々と見なおしてくださいね。

大災害さえも前に進む力に変えて頑張りましょう!

必要なものありましたらこちらから送りますのでここに書き込んでくださいね!(その前にここが有名じゃねえ~!)

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