中教審か?自民党か?
2016年2月16日 時事ニュース コメント (2)昨今子供の貧困が叫ばれている。
いじめにしても貧困にしてもぶっちゃけ、俺の時代からあったわ。と思う。
教育を受ける権利は平等でも、実際は違う。
人権は建前上は平等であっても実際は権利は等しくない。
金を持ってる親なら子供に「質」のよい教育を受けさせられる。
それ以外に習い事だってできる。
音楽や芸術は子供の想像力や可能性の裾野を広げる。
さて、そういうことすらできない貧困の元で育った大人。
僕の場合、ギリギリ習い事はナシだったけど、妹と弟は習い事ができた。
ただ、食べ物は厳しくて、バランスなんてのは二の次だった。
唯一の救いは両親が健在でふたりとも働いている姿を見せていたことだった。
だから本当は中卒で水道屋さんか大工さんに弟子入りしてお金を稼いで楽な暮らし(いいものを食べていい服を買って・・・・)をするはずだった。
でも、中学の先生が僕に言った。
「マサムネ君の学力なら高校に入れるし、高校出てからでも仕事をするのはいいんじゃないか?」と。
お金を欲しがる僕とは真逆にその辺の適当な高校(今では中高一貫校になって恐ろしい偏差値になってしまったw)に入り、その後大学にまで行く羽目になった。
今となってはどっちが幸せだったかはわからない。
けど、教育を受けられないことによって低層の国民が増えるのは身を持って理解できる。僕がそうだったから。
学がないということはどういうことか?
他人とコミュニケーションできないとどうなるのか?
様々な職について、学び、僕は一応社会的適性を得るに至った。
でも、僕が勉強することの大切さに気づかなかったら僕が生活保護を受けてそのお金でパチンコや賭け麻雀をしたりしていたかもしれない。階下の住民がそうだったようにね。
教育というのは大切だ。
学歴というより、勉強することにより考え方の分岐点を作る訓練とでもいえばいいのかな? 科目別に分かれているけどすべての学問はすべて人生の何かの役に立っている。
教育の指針を決めるのは政府で、中教審の手動で僕らの勉強内容や男女別に学ばなければならないことなどが決まる。
言わば国民の質は政治家や閣僚によってある程度目標が決められているのだ。
こういう話になる度に「ゆとり世代」を引っ張りだして申し訳ないけど、僕らから見ると「競争しない」というものははっきり言って社会では通用しない。
だからブラックと言われる企業に就職しても(そうでなくても)叩かれ耐性がないので簡単に辞めて投げてしまう。
倒れるまで頑張れ!とは言わないけど、辞めてゆく正社員を見てると「せめて半年か一年はやってみたらいいのに」と思っちゃう。
そういう耐えられない若者を創りだしたのが今の教育(正確には彼らが受けてきた教育)だ。
女性が輝くとか言ってるけど多くのシングルの女性は苦労している。
社会がシングルを受け入れる下地になっていないのだ。
それなのに今の政権は無理やり男女平等、共同参画を旗印にやろうとしている。
ちゃんちゃら可笑しい。
我々ニッポンは長い間男女分業で成り立ってきたし、今、社会の中枢にいる人の殆どはそういう土壌で育った作物なのだ。
土壌から作らずして目指す作物が取れるはずがない。
ましてや教育と貧困の二重らせん構造がもたらす社会的損失に目を向けずして何がアベノミクスだ?と思う。
子供をせっかく授かって無事に生まれたのに死んでいく命。
経済よりも政府は教育と命を大切にすべきではないか?と僕は思う。
未来の税収は子供が生まれないと減ってゆくんだぜ?
東大出の人たちがいっぱい居てそんなこともわからないのかね?
いじめにしても貧困にしてもぶっちゃけ、俺の時代からあったわ。と思う。
教育を受ける権利は平等でも、実際は違う。
人権は建前上は平等であっても実際は権利は等しくない。
金を持ってる親なら子供に「質」のよい教育を受けさせられる。
それ以外に習い事だってできる。
音楽や芸術は子供の想像力や可能性の裾野を広げる。
さて、そういうことすらできない貧困の元で育った大人。
僕の場合、ギリギリ習い事はナシだったけど、妹と弟は習い事ができた。
ただ、食べ物は厳しくて、バランスなんてのは二の次だった。
唯一の救いは両親が健在でふたりとも働いている姿を見せていたことだった。
だから本当は中卒で水道屋さんか大工さんに弟子入りしてお金を稼いで楽な暮らし(いいものを食べていい服を買って・・・・)をするはずだった。
でも、中学の先生が僕に言った。
「マサムネ君の学力なら高校に入れるし、高校出てからでも仕事をするのはいいんじゃないか?」と。
お金を欲しがる僕とは真逆にその辺の適当な高校(今では中高一貫校になって恐ろしい偏差値になってしまったw)に入り、その後大学にまで行く羽目になった。
今となってはどっちが幸せだったかはわからない。
けど、教育を受けられないことによって低層の国民が増えるのは身を持って理解できる。僕がそうだったから。
学がないということはどういうことか?
他人とコミュニケーションできないとどうなるのか?
様々な職について、学び、僕は一応社会的適性を得るに至った。
でも、僕が勉強することの大切さに気づかなかったら僕が生活保護を受けてそのお金でパチンコや賭け麻雀をしたりしていたかもしれない。階下の住民がそうだったようにね。
教育というのは大切だ。
学歴というより、勉強することにより考え方の分岐点を作る訓練とでもいえばいいのかな? 科目別に分かれているけどすべての学問はすべて人生の何かの役に立っている。
教育の指針を決めるのは政府で、中教審の手動で僕らの勉強内容や男女別に学ばなければならないことなどが決まる。
言わば国民の質は政治家や閣僚によってある程度目標が決められているのだ。
こういう話になる度に「ゆとり世代」を引っ張りだして申し訳ないけど、僕らから見ると「競争しない」というものははっきり言って社会では通用しない。
だからブラックと言われる企業に就職しても(そうでなくても)叩かれ耐性がないので簡単に辞めて投げてしまう。
倒れるまで頑張れ!とは言わないけど、辞めてゆく正社員を見てると「せめて半年か一年はやってみたらいいのに」と思っちゃう。
そういう耐えられない若者を創りだしたのが今の教育(正確には彼らが受けてきた教育)だ。
女性が輝くとか言ってるけど多くのシングルの女性は苦労している。
社会がシングルを受け入れる下地になっていないのだ。
それなのに今の政権は無理やり男女平等、共同参画を旗印にやろうとしている。
ちゃんちゃら可笑しい。
我々ニッポンは長い間男女分業で成り立ってきたし、今、社会の中枢にいる人の殆どはそういう土壌で育った作物なのだ。
土壌から作らずして目指す作物が取れるはずがない。
ましてや教育と貧困の二重らせん構造がもたらす社会的損失に目を向けずして何がアベノミクスだ?と思う。
子供をせっかく授かって無事に生まれたのに死んでいく命。
経済よりも政府は教育と命を大切にすべきではないか?と僕は思う。
未来の税収は子供が生まれないと減ってゆくんだぜ?
東大出の人たちがいっぱい居てそんなこともわからないのかね?
コメント
やっぱりニッポンに感染してる「ウイルス」にしか見えないのだけど・・・・。うーん。