大井川鉄道でトーマスに続きジェームズも走りだしたと言う。

今を遡ること10数年前、EQの世界に同じ名前のフレンドがいた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

このアーチストから取った名前だという。

彼はあまり多くのこと(主に自分のこと)を語らなかったけどとてもゲームに対する「姿勢」が似ていた。

関西のとある県に住んでいること、血液型と星座が同じであること、年齢は僕の一つ上だということで距離感がとても合った。

けど、高レベルになってくるとバードと言えどレベリングが厳しくなってきて「クラン」に入って敵を倒すのが主流になっていたのだけど、どうも僕は人見知りのせいか、そういうふうにつるむのが好きではなかった。

僕はこのハンドルネームでプレイしていたし、そこそこレベルもたかったので大航海でいうところの「商会」みたいなものによく誘われたけど、そういうのすら面倒になり、ソロ志向の強いキャラでセカンドを作りなおして大陸の冒険を「ゆるく」楽しんだ。

一方彼もセカンドなどを作って高レベルのプレイを楽しむ傍ら、僕のセカンドなどと新種族のイクサーなどを作って遊んだ。

僕がEQの課金を切ったあとも彼のセカンドはあの「池サラ」のクランに入り、レイドなどをこなしているらしいことをHPで知った。

けど、いつの間にかEQは日本でのサービスを終了し、僕と彼を結びつけるすべは無くなってしまった。


自己紹介にも書いてあるけど、エランシアから始まったネトゲ生活はエバークエスト、ジャンクメタル、大航海時代、(この間はいろいろあって書ききれない)を経て今は無難なDQ10に落ち着いている。

十数年の間にゲームの形が変わってゆく中で僕も独身から結婚、長男、長女の誕生や肉親との死別などを経て時間の使い方やお金の稼ぎかたが劇的に変化した。

ま、こんなことを書いていても「久しぶり」等と言って彼等(様々なゲームで知り合いになった「フレンド」と呼ぶ人たち)が立て続けに挨拶をしてくれるとも思えないけど、さっき見たニュースのフレーズはどうしても彼を思い出さざるを得なかった。

何度か書いてるけど、僕が「マサムネ」を使い続けていればどこかで久々に再開できるのではないかな?と思ったりもするのです。

EQを共に冒険した彼は今どこにいて何をしてるのだろうか?

相変わらずメタルを聞いてるのだろうか?


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