まずは実態からいいですかね?

小田原地区で林業を専業で食べてる人は一人もいません。

多くの団体が県有、民有の杉林やその他雑木林を管理していますがその広大な広さにしてみたら100人くらいの人じゃ終わりません。

「林業では食べられない現状」

さて、それを踏まえて。

いまある木。

誰が植えたん?ということになる。

僕は実際に明星の山頂まで登ってみてきましたけど広大な敷地の多くが「水源林」と称して県の土地になっています。民有の林もあるのかもしれないけど標高の高いところの林は県有林が多いです。(小田原近辺の話ね?)

ココからは僕の知らない話。

県の土地に随分前に杉などを植えた。

その後、海外の木材が安価でてにはいり、そちらの産業で儲かる反面、日本の林業は衰退した。

知り合いの工務店に「うちは国産木材しか使わないから高いですよ!」と言ってる人がいますが、こういう人は稀です。

海外を助けるとか経済がなんとか言って実は国策が誤っていたと思う。

元々、雑木林で下草を刈ったりすることによって恩恵を人も土地も受けていた。

杉ばっかりにしたもんだから里山に降りてきてサルやしかやクマが悪さする。(イノシシも)

農業はJAとつながっていて多分そういうカラミでココの衆議院議員は狩猟免許を取って「農業を守る」という旗印に変えてるのだけど、僕にしてみれば

自民党が勝手に木を植えて勝手に生態系を壊して人々の仕事も奪ってオマケに自分たちのPRに利用してる

だけにしか見えない。

さっきテレビで東国原も言ってたけど花粉症の原因の木材を伐採するコストと花粉症になることで活性化する産業(例えば医療や薬ね)を秤にかければそりゃあ木を植えるよりは人々を花粉症にしておいた方が経済が活性化して「国のためになる」わけです。

いまだに年寄りの間には(特に小田原は)自民党神話があって戦後復興だってライフライン整備だって高度経済成長だって全部自民党が政権だったからだよ!と僕にいう人がいる。

そりゃあ確かにそうかもしれないけど物事には光の当たるきらびやかで素敵な部分と影になる辛く厳しい部分と必ずあるのさ。

俺は暗い所で生きて育ってきたからいいことばかり言われてもそう簡単には信用しねえぜ!って思ったりする。

すべて悪いとは言わない。

けど、いい面も悪い面もある、だから費用対効果の高いコレを国策にして○○年やりましょう!という方がフェアな気がする。

理想と現実は違う。

誰かがこの「ニッポン丸」を座礁しないように前に上手に進めないといけない。

だから本音と建前は違う。

僕は死んでも政治家にならないけど政治家に金を貰ったら黙るけど(笑)金を貰ってないので「それっておかしくねえ?」「みんなよく見て考えろよ?」とはいう。

どこまで行ってもどれだけ文明が発達しても物事を見抜く目や価値観は自分自身の中にあるべきだと思う。

ラインやツイッターを馬鹿にするわけじゃないけどそういうものでアフォな情報が拡散されて間違いでした~!という事があったりすると「ああ、情報を活かしてないだけではなく、情報に逝かされてるよ」とも思っちゃう。

いいですか? 老若男女のすべての人々たち。

僕達の頭はそういう様々なことを理解して考えるためにあるんです。

何歳になっても勉強だし、学校なんて勉強するだけでいいなんて素晴らしいですよ。

学校行ってるだけで済むなら僕なんか喜んで小学校からやり直すね!

ということで花粉症で苦しんでる人には申し訳ないけど季節的某業界の活性化イベントの生贄としてまた、モルモットとして我慢して下さい。

それがニッポンの政治家の出した答えですから(植えたのは昔の政治家ね?) 

ただ、誰もアベちゃんにこういうこと国会で文句言わないでしょ?

言ったらダメよ! 国家機密だから!

だめよ~ ダメダメ!

と法律で封をされてるのかもしれない。

もしそうだとしたら僕のところにおっかない人が来て

ブログで政府批判を辞めないと「存在を消すぞ!」と言われちゃうかもね?

ま、僕みたいな小物は政府は相手にしないと思うけどね。

因みにお金くれたらだまりますよ(笑)

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