ワインベリー

昨日小雨が降る中「よしの」へ急行し「キャプテンアーク」を指名した（笑）

一箱10本入りで短い（笑）

タール6.0　ニコチン0.4

10本入りなので200円ちょっと。

ペットボトルの飲料をコンビニなどで買うと150円だから一日一本飲んでる人はマイタンブラーで自宅から安価飲料を持ち出せば、なんてことはない。

真っ青な箱に宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長のような「キャプテン」のイラスト。

開けるとあま～い香り。

火を点けて煙を吸い込むと「軽い」吐き出した煙も甘くない。

ん？と思うと唇が甘い！

水タバコが30-60分以上吸い込んでいるのに対し、これは五分と持たないので吸った後の不快感はあまりない。

（水タバコは一回の吸引量は少ないけど回数が増えるからね）

数値を見てもわかるけど「ガツン」とこないので吸った感が薄い。

20年ぶりくらいに喫煙を再開したのだけど、昔に比べてフレーバー系のタバコが増えた。

マイセン、セッターの値段はほぼ倍になった。

パッケのサイドに小さくあなたの健康を・・・・・と書いてあったのに物によっては半分くらいの領域で「喫煙はあなたにとって脳卒中の危険性を高めます云々」と書いてある。非喫煙者の1.7倍

税金は吸ってない人は納めないけど、喫煙者だけが（正確にいうと購入者だけが）納める税金。（重要）


昨日はオリオン座が見られなくて残念だった。

空気が澄んだ冬の夜更けに虚空に向かい紫煙を吐き出しまったりとする一瞬。

一箱が5日くらい持つので中々経済的な嗜好品。

以前と大きく違うのは

「室内で吸わない（子供、ネコ）」

「PCやゲームなどをプレイしながら吸わない」

「世代交代完了したので有害物質を次世代へつなぐ危険性がない」
（生殖的にね）

しかし、吸える場所がずいぶんと減った。

喫煙者の肩身は狭い。

ただ、普段反対側しか見てないこちらがわもやっぱり行って見てみるとイメージしていたのとは違う。

喫煙を推奨してるわけではなく、（基本僕だって他人の吐き出した煙に対してはアンチだ）ただ闇雲に「ダメだ、嫌いだどっか行け」ではなく自分の器を大きくするきっかけみたいなものは自分が行ってない場所や実際には見てない所にあるのかもよ？という事です。

後は喫煙後のメンテナンス（息や歯についたヤニ）が面倒な部分もある。

程なくしてパタっと止めてしまうと思う。（是非吸ってという人がいるなら別だけど）

倉木警部がJPSのソフトパックを吸っているのも見なくなった（昨今であのように喫煙場面を表に出すドラマあまり見なかったように思える）

ある程度吸ったら次の20年後にまた「こんな風にかわったのかえ？」と僕が20年後存命であれば試したい。

ま、人は若いから死なないわけじゃなし、年寄りだからたくさん死ぬわけでもない。（語弊があるけど）

「人は生きる時には生きるし、死ぬ時には何をしていても死ぬ」

そういう意味で今日この生命が消えたとしても「ああ、最後にタバコを吸っておけばよかった・・・・・」という無念が一つ消えた事は僕にとってイイことだったと思う。