自転車を8年ぶりくらいに新調した。

その前の自転車はトステムビバ古河店で買ったミヤタのシティサイクル。鍵がハンドルポストのところについていて盗んでもハンドル切れないぞ!タイプのキー。

コッチに越してきてずっとそれを乗っていたのだけど(タイヤも一回変えた)今の家に引っ越して近くのビーバートザンでセールの時に(確か6000円位)で買ったのが二代目。

よくあるリアが六段のシティサイクル。前カゴがついていてリアに馬蹄錠がついてる。コレは八年ぐらい乗ってタイヤを三回替えた。

このタイプの自転車はリアを替えるのが面倒でブレーキを外して戻す作業が一苦労。

幸運な(残念だけど)ことにスポークが折れたのでさすがにギア回しまで買って直すなら新しいのを買おうということになった。

さすがに3台おけないのでミヤタさんは処理場へ車で持って行ったら20キロあったけど、500円で処理できた。

三代目が未使用で僕の手元に届いた「ブリヂストン製」(ちょっと自慢)「マッドロック」90年台に流行った「ルックMTB」「なんちゃってマウンテンバイク」と言われたやつ。

未使用で室内保管の出物だったけど二万円しないでヤフオクで買えた。

タイヤチューブ交換(英式バルブ→米式バルブ)の時に見たらタイヤもチューブもブリヂストン。すげーなバブルの象徴だよ。メイドインジャパン全盛!!と変なところで喜んだ。

タイヤはブロックをまだ履いてるのだけどちょっと空気圧をあげたら(規定では3.5-4.5キロ)ブロックの根本にヒビ入ったのでそれより低めにして使っている(山がある程度減ったら履き直す)

シティサイクルから乗り換えるとそんな古いものでも速さが違うことに気づく。

僕の住んでいるところは裏に入ると砂利道というか不整地が多くブロックタイヤで走ると「おおお! 楽しい!」という道が点在してる。

プールに向かう裏道(自動車は渡れない)は撮り鉄のスポットらしく休日は目当ての電車を待つ撮り鉄が休耕田と線路の策の間に所狭しと集まる。(みんな似たような格好をしてみんな時刻表を見て楽しそうにしている、余り会話はない)

僕もソコソコ撮り鉄だけど、ポイントを指定してまで撮影に行くほどじゃない。ライト撮り鉄から見るとディープな方々の努力には頭がさがる思いだ。

その自転車にリアキャリアをつけて業務スーパーへよく買い出しにいく。冷凍食品が一つ500g単位なので4種類買うとニキロ。それ以外にオレンジジュースとか液物を買うとそこそこの重量になる。

それをダンボールに入れて括りつけて自宅まで運ぶ。

いつも買い物した後で「PCデポ寄りたかった!」と思うのだけど別に寄りたいだけで買うものがあるわけでもない。

MTBの見かけだけどほとんど輸送手段としての自転車なのだ。

たまにシティサイクルにも乗るのだけどやっぱり漕ぐ割に進まない。

ブリヂストンってすごいなあと30年越しに一流メーカーの自転車に乗れた喜びを噛み締めたりする。

小田原近辺も明神の中腹辺りまで紅葉が降りてきました。

色鮮やかなのは一瞬であとは茶色になっちゃうんですよね。

どうぞロマンスカーでおいでの際は開成を過ぎたら右手の大きな山に注目して「まもなく、終点小田原です」のアナウンスをお楽しみくださいません。

※日本語の後の英語発音のアナウンスが結構好きで毎回聞き入ってしまう。そうか! だから僕は発音がきれいな女子アナ(声低め)がすきなんだな?!と気づく。w

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