一面の見出し、上部より。

富士フィルムの抗ウイルス薬(インフル用に開発された)「アビガン」

風が吹けば桶屋が風に(笑)

エボラ出血熱が流行→各国の製薬会社が人体実験ができると殺到!(言葉悪くてスイマセン)→なんと!日本でもそんな薬作っていた!→富士フィルムのアビガン→エボラ流行りだしたら株価が高騰!→富士フィルム研究所に人が殺到・・・・・・。

と膨らましすぎるのはよくないので・・・・。

「神奈川県の先進研究所」と記事の中にある。

それって開成町にできた「アレ」ですかね?

開成町を知らない人のために

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E6%88%90%E7%94%BA

こんなところです。

ここには書かれていないけど、駅前の広大な土地を小田急が開発して東京(新宿)からのアクセスの良さから注目を浴びている。

前町長の露木さんは県知事選挙に出て次点であった。この人が開成に急行を停めようと活動されていて急行が止まるとマルポチ急行と各駅停車しか止まらないのに比べるとかなり便利である。

ウイキにもあるけど、開成の面積自体は狭い。

けど、富士フィルムの研究所が移ってきたのであの辺りの近隣の町村にくらべると(村はないけど)民度は高い。

各駅停車だって新松田から急行に乗り換えたらいいわけだし、駅前には巨大スーパーがあるし小田原の駅前に比べたら歩道完備の街づくりなので道路が広くとてもとても開放感があります。鰻の寝床みたいに隣の家とくっついて建物が建てられてるところなんて殆ど無い(元は田んぼしかなかったからね)

開成の子供が増えすぎて南小学校を急遽新設したくらい人口が増えている。

けど、どこで調べたのか知っているのか開成はプール業務を一箇所に集約してある(小さいからね)

普通、プールは各学校にある。

けど、開成は町民プールとして一箇所で効率的に運営している。

警備を任される方としては人を集めなくて済むけど、収入は三分の1だったりね。(小学校二校分と中学校の分)

人口爆発がどこまで続くのかはわからないけどアビガンを作っていると思われる(推定の域をでなくてすいません)研究所は開成町と南足柄市と小田原市の丁度境目にあって今開発中の住宅地を抜けた外れだったりする。ただ、この通りは隣の大井町と結ぶ橋がかかったり、コンビニ、小児科医院、小学校、ガソリンスタンドなどが建ってきてもう一つ中学校ができたら本物じゃないかな?と思っている。

そのうちツタヤなんかもできたり(隣の大井にあるけどちととおい)ユニクロやホムセン、ショッピングモールができたらもう狭さゆえにあるいてほとんどの用事が済んじゃう。

高校もそうだけど、これで大学なんか誘致できたら殿様商売してる小田原は刃がたたない。アビガンが開成町を救う?! じゃないけど小田原市北部に住んでいる僕としても富士フィルムには知り合いが務めているのもあって頑張っていただきたい。

アフリカで苦しんでいる人がいる一方で土地の価値とか街の行く末とか言ってるのはイヤですけど経済ってそういうものなのです。

東日本大震災だって今回の広島の災害だって自然に発生したものを「片付けて再構築する」というお仕事が発生するのです。

不謹慎だけど、ユンボとかブル持ってる会社はウハウハじゃないですかね? 行方不明者がすべて行方不明じゃなくなり、重機で土砂や住めない家を片付けたら残るのは再開発です。

自然の流れがお金と仕事の流れを作る。

ま、そういうものです。

コメント

ブログ脳外科医
2014年8月27日8:39

「アビガンが開成町を救う」は面白いです.経済というものは結局「風が吹けば桶屋が儲かる」なんですよね.

マサムネ
2014年8月27日10:51

脳外科医さま

楽しんで頂いて光栄です。先ほど関連会社に務める人に話をしたら「株価凄いんだってね!」とそういう噂でもちきりだとか。 大企業には大企業の役割が、鉄道会社には鉄道会社の役割が、もちろんお医者様にはお医者様の役割があるのですがそれらが少しずつ影響しあってこの世界を作り、ちょっとずつ変えている。面白いですよね。 コメントありがとうございます。

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