人の生命としての死は心臓が止まり機能が停止することを言う。

生き物としてではなく、本当の死について。

「今生きてる人の中でその人のことを思い出さなくなった時」

本当の死が訪れる。とどこかで読んだ気がする。

たまに書くけど高校時代に亡くなったM君とH君。

二十歳そこそこで河原で首をつったM君。

人づてに小学校時代の同級生が二人、急性の白血病で死んだと。

思い出すだけなら僕が最初に人の死を目前で見た続柄のよくわからない親戚のおばあちゃん。(これがその後の死とはなんだ?に続く)

実家の道路の向かいに住んでいたおじいさんとおばあさんも亡くなった。

おさな馴染みのおばあちゃんもその従兄弟のジャガーノートのご母堂も旅立たれた。

小田原に来てから僕は2つの命を作り出すことができたけど、妻の親戚のお葬式は四回参列した。

妻の父のおばさん、妻父方のおばあちゃん、妻母方のおじいさん、おばあさん。

実は僕の住んでいたアパートの大家さんは箱根の環翠楼という旅館を経営なさっていてその方は「梅村七郎」さんといいあの戦争を生き抜いた方で僕が城山に住んでいた時はきちんと不動産屋まで家賃をとりに来られるかただったという。お会いしたことはなかったけど今になって生の戦争の体験を伺いたかったと思う。

会ったことのない、という意味では日記つながりの殆どの人はお会いしたことはない。

大航海というゲームで繋がった僕らだけど中には信じられないくらい重病にかかって以降更新がないという人もいる。(しゃなちゃんとか)

僕は実に昔のことを覚えていて(笑)

ビッチさんとメリケンサックと遊んだ話とか大砲の安売りをしていたらメロさんにやんわりと諫言されたこととかカリブ海でフレの入った艦隊に色つきの時に討伐されたとか(友達に攻撃はできないので無抵抗で沈んだ)そういったたぐいのことを結構覚えている。

もちろんスイケンさんが寝落ちしたら「またか」といったり、フリュートに乗ってストックのクエ回しで敵の裏へ回って砲撃するシドさんとかジャガーノートと一緒に入った最初の商会でいろいろなことなどなどもそう。

冒険富豪のサガさんがものすごい金額で取引されていた耐久100のノコギリを貸してくれて(笑) 商会員には特別に増減量した船を作ったりしたことも。

あえて名前を伏せたりするけど僕らの商会は最大で10人ぐらいではあったけどそれなりに特化した人がいて面白かった。

僕はいまだにポのだいぢんさんに襲われたことを恨んでいて(笑)ポルトガルだけは造船亡命しないと決めている。

リアルで人が死ぬ(忘れられて死ぬの意)以上に最近は恐らく

生命の停止、忘却の死、そしてネット上の死が出てきてるように

思う。

エランシアのキャラは死んだ(消えた)多分僕のキャラを覚えている人は殆どいないだろう。

ジャンクメタルもそう。

大航海時代とドラクエはまだ生きてるかな?

生身の死ももちろん辛いけど「思い出されない」というのも結構心に
くるものがある。

供養になるとは思ってないけど僕はそれらを忘れないことで少なくとも僕の命があるうちはそれらを生かし続けたいと思う。

僕がここにだれでも書き込めるようにしてあるのも実は存命確認場的な使い方をしていたりもするからだったりする。

ということで面白いことは書かなくてもいいので(笑)

元気とか病気したとかハゲたとかそういうのでもいいので書いてくれるといいなあと思ったりする。


コメント

nophoto
saga
2014年6月18日21:34

今日は風邪引いて寝込んでいました。せっかくの休みなのに・・

マサムネ
2014年6月18日22:46

おお! わざわざ有り難うございます! うちの娘も八度超える熱だして寝込んでいます。夏風邪ひきやすいのでどうぞお大事になさってくださいね。 コメントしやすい日記も書きますんでその時は遠慮なく書き込んで下さい。(今はラインとかが主流なのかなあ?)

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