いつのまにかプロ野球選手も監督たちの全盛期の頃の方が思い出しやすくなった。

桑田、清原は甲子園のスターだったし、イチロー、三浦大輔、中村紀洋、小笠原、は同世代(同学年)である。

数年前にはプロの中でも小さい部類に入る故郷の星「仁志さん」も引退された。

毎年毎年逸材が下から上がってくる世界では余程の怪我知らずか長い息を持つ選手でないとすぐにお払い箱になってしまう。

彼らは同じ時代を生きた中でもプロへ行けた逸材でしかも、一軍で結果を残せた華々しい歴史を持つ人達だ。

僕なんかは硬式でやっていたけど硬式で三年やっていただけでその後軟式に戻った時にバウンドや打球の飛び方がずいぶん違くて守備では苦労した。

キャッチャーなんかは怖くなくなったからいいけどね(笑)

硬球が下から突き上げて球とタマがぶつかった時の苦痛というと主審にタイムをかけても許されたりする痛さといえばいいのだろうか?

なにしろとてつもなく痛い。

話が逸れた。

華のあるスターだったわけだ、彼らは。

カズやマサ(山本昌)のように超人的にプレイし続けるのは稀でその多くは「目」の衰えで辞めてゆく

35を過ぎると強化するトレーニングではなくいかにプレイし続けるためのトレーニングか?になってくる。

ノリはあの豪快なスイングで一世を風靡してパワーヒッター用の「中村モデル」のバットが出ていたくらいだった。(実は僕が今使っているバットもノリモデルだ)

中畑(何故か呼び捨て)とウマが合わなくて登録抹消されて辛いとは思うけどプロであるならば一度話し合ってプレイしたい意を伝え、それでもダメなら引退とかトレードで活躍の場所を求めるのもいいとは思うのだけど、(実際はただ一言謝ってくれればいいと監督は思っているのかもしれないし)そうでないのに遠回しにゴソゴソと言っていてもそれは伝わらないんじゃないかな?と思う。

大切なことだからもう一度言うけど君たちは僕らにとってスターだったんだ。

だからこそつまらない意地を張ってプレイできる時間を無駄に浪費してほしくない。

神奈川の端っこで最下位のチームの中でプレイしてる君たちを見ている遠くの同年代、元硬式プレイヤーより。

未だ現役でプレイし続けるスターに向けて。

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