噛み砕いて別の話に作り変えて話をする。

僕が某集配業務のしごとを辞めてから五年間ぐらいは繁忙期に電話がかかってきて体調どう?から忙しいから短期雇用で働かない?という電話が結構あった。

結構扱いにくい人間だというのにまた戻ってきて仕事をしてくれというのだから現場の大変さが間接的に伝わるものである。

僕は根が真面目なので(自分で言うなよ)こうこうこういうルールですのでこうしてくださいと言われればはい!分かりました!とそのルールの通りに仕事をする。

それこそ外仕事だから雨が降れば仕事やりにくいし、寒いし、暑ければ喉も乾くし多分、午後には身体だって臭くなっていたと思う。

僕がいた頃は時給だって安かったし、いくら区域が広くなっても劇的に上がることはなかった(アルバイトは)

いつの日からか能力制になり、沢山の区域のしごとが出来る人はずいぶんなお金が貰えるみたいだ。

ただ、いくらお呼びがかかっても良きにしろ悪きにしろ昔と今は違う、のだ。

子供が二人いるしネコが六匹いるし、新聞紙トイレは結構すぐに変えないと期限を損ねてそこらにしちゃったりするのだ。

家が僕を必要としてるのだ

お金はでない。

僕も息子も喘息持ちなので定期的に掃除しなきゃいけないし言ってみれば僕がいることでそこそこいい環境で皆が暮らせるようになっていると思う。

僕はそれでそこそこ満足なのだ。

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