漫画のやつですよ。

感想を含みます。

読んでない人は(読む予定のある人)は見ないほうがいいかも。










忠告しましたからね!






では、いきます。

最初のほうで父親が死んじゃったのは最終的なタイムパラドックスの回避なのね。

読んどいてこき下ろすのもあれだけど、最後に沈没するみらいの乗員全部が死んだ
というのはラストへつなぐためのキーなのね?

漂流したボートで餓死(推定)したであろう作戦要員の五人。

菊池ともう一人の女性自衛官(看護師)が戦後に他界する。(させた)

というのは結局全部ラスト有りきの「死」なのね?と。

クサカを助けたその人だけが歴史を変えた責務を負う形になり。

何十年ぶりに出港した横須賀で再会。

た、例えばだけど、色恋沙汰が殆ど出ない漫画の中で菊池と女性看護師が子供を

作っていたらどうだっただろう?(時空の歪を産むことになるから子供は何をどうしても生まれないとか)

チャーター機が行方不明って結局知りすぎてるから政府に消されたのよね?

なんだか最後の42.43巻は駆け足で終わった気がする。

原爆を落とされなかった国民は早期講和に不平不満を漏らし・・・・というくだりがあった。

これは今の僕らにも言えることで戦争の悲惨さを生で体験した人が他界してしまっている現代、その悲惨さの重みは時間の経過とともに真実味というか重さがずいぶんと軽くなっているような気がする。

自分たちの祖先の誰一人として欠けても今の自分はないと思うし、先人の苦労があったからこそ、僕らはのほほんとゲームをしたりビールのんで焼き肉くったりできるわけで、選挙権だって「誰がなっても一緒でしょ」とか「行ったってかわらないから」とその権利を放棄しちゃってる人も多い。

「あたりまえの事をあたりまえだと思わないこと」

僕らにとっては(もしない人がいたらゴメンナサイ)ちゃんとある手と足が

乙武さんにはない。

けど五体満足で生まれた僕らは恵まれすぎていることに殆どの人は気づかない。

選挙権だって参政権だってたくさんの先人の血と汗と涙によって「今」にもたらされている「尊き努力の結晶」であることを忘れてはいけないと感じました。

漫画に熱い感想を述べてスイマセン(笑)

だって熱い漫画なんだもの。

明日は超音波検査なので朝ごはんが食べられません><

なんにもないといいな。

おやすみなさい。

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