箱根の見番を無料で開放してバーにするというイベントが有ったので

単の正絹の着物を着て黒い薄手の羽織を羽織って白足袋履いて

足袋カバー付けてスペアの足袋を持って「雨の中」箱根湯本まで。

はい。問答無用で足がグズ濡れになりましたよ。

上がることはなかったので夕飯の時まで履き替えず。

せっかく来たのだからと湯本富士屋の温泉に浸かって帰ってきました

温泉旅館を着物来て羽織羽織って帯に扇子挟んでると売れない噺家に

見えたり・・・・・。

かろうじて妻と子供がいるので家族に見えるけど一人でいたら

「あれだれ?」とツイッターでつぶやかれそう。

台風直撃したけど蒸し暑さの中で正絹の単は涼しかった。

けど扱いやすさなら木綿にかなわない。

いまだに箱根には置き場と呼ばれる待機場所があってそこから

芸者さんがタクシーでお出かけするのです。

タイムリーでアミさんところで和装の話になったので週末の雨に

降られて足袋と草履がグズグズになったお話でした。

コメント

アミ
2013年9月17日11:24

和装するからには、足袋の替えは必需品。
マサムネさんは本当に、よくわかっていらっしゃる!
感心します。

マサムネ
2013年9月17日22:04

あんなにグズグズになるとは思ってなかったです>< 安い足袋だったのでまとめて買っておいてよかった。 けど、草履の花緒の色が白足袋に移ってしまいました。外行きには履けないので遊び様に足袋カバー付けてはこう。(どうせそのうち擦り切れる)

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