爆弾低気圧と献血と。
2013年1月15日 時事ニュース コメント (2)昨日小田原のダイナシティで献血バスが来ていた。
「28回目ですね」と言われた。
大雨にもかかわらず、別珍でできた深緑色の足袋(裏ネルで暖かい)を下ろして
(オニューだ) 下駄を履いて着物で出かけた。
もちろんだあれも献血なんかしない。
でも、呼びかけの人は血液は人が作れません!とメガホンで叫ぶ。
天気が荒れれば荒れるほど普段行かないところに行く(笑)
だって空いてるんだもの。
献血も検査も全て待ち時間なしであっというまに400mlの血は抜かれた。
濃さも申し分ない。
最後のカードへの記録のところでこちらからジュースをお選びください!と
言われたので「これ(おーいお茶)いらないのでりんごジュース二つ頂いても
いいですか? 子供が二人待っていますので・・・・」とお願いした。
あ、いいですよ!と快く引き受けてくれた上に「そちらもお持ちください」と
お茶までくれた。
「パパの血がジュース二本とお茶とカップ焼きそばとたらこふりかけになった
ぞ!」と戦利品を持ち帰って子供に報告した。
僕ぐらい血が余ってるのは少し抜いたぐらいでちょうどいいんだ(笑)と言う。
多分もっと抜いて、フラフラするぐらいで普通の人ぐらいの行動力に
なるんじゃないかと思う。
献血が終わって自宅に戻るとニュースで「卵子の無料提供」について
やっていた。
病気で妊娠できない女性と、早期閉経の人に限って提供者を募りそう言う人にも
出産の機会を!ということらしい。(簡単に言うと)
高齢になるまで出産しないで卵子が老化してから「不妊治療」ってのは
人としてどうだろうか?と思う。
結婚については割愛するけど、出産についていえば「適齢期」があるのだ。
某アーチストがいうように「羊水が腐る」んだよ。
顔と声を変えてテレビのインタビューに答えて自分の卵子じゃないものに
夫の精子をつけて産もうとする(500万いじょうかかるらしい)謎の生命生産体
「アンタの卵子じゃないものをその身体に宿してキモちわるくないの?」
と男ながらに思う。
世代交代至上主義者ではない。
しないなら「そういう選択肢もアリ」だと思う。
ただ、自分で時期を外したのになんでもかんでも金の力でゴリ押ししてるよう
にしか見えないのは僕だけだろうか?
45歳になって「子供ができないんです・・・・・」と答える。
「そりゃああんた老人の入口だもの20年遅いよ!」とテレビの向こうの
顔も名前もわからない女性に向かっていう。
「20年前にみんなが苦労して子供作って産んでた時にあんたの子宮はなに
してたんだい?」と問いたい。
そんなの医療じゃない。
人のエゴのゴリ押しだと思う。
ただ、国も地域も当事者も適齢期に子作りのできる世の中に向かおうとする姿勢
はこれからも必要だと思う。
僕の登録した骨髄バンクで適合者を待ってる人たちは「それ以降の生殖行為」
を捨てても「生きる」ことを選びたい人でいっぱいなんだよな・・・・・。
と思ったりもした。
ぼくらは様々な理由で今をなんとか生きている。
できるならば健全で力強い命を後世に残したいと思うのは僕だけだろうか?
「28回目ですね」と言われた。
大雨にもかかわらず、別珍でできた深緑色の足袋(裏ネルで暖かい)を下ろして
(オニューだ) 下駄を履いて着物で出かけた。
もちろんだあれも献血なんかしない。
でも、呼びかけの人は血液は人が作れません!とメガホンで叫ぶ。
天気が荒れれば荒れるほど普段行かないところに行く(笑)
だって空いてるんだもの。
献血も検査も全て待ち時間なしであっというまに400mlの血は抜かれた。
濃さも申し分ない。
最後のカードへの記録のところでこちらからジュースをお選びください!と
言われたので「これ(おーいお茶)いらないのでりんごジュース二つ頂いても
いいですか? 子供が二人待っていますので・・・・」とお願いした。
あ、いいですよ!と快く引き受けてくれた上に「そちらもお持ちください」と
お茶までくれた。
「パパの血がジュース二本とお茶とカップ焼きそばとたらこふりかけになった
ぞ!」と戦利品を持ち帰って子供に報告した。
僕ぐらい血が余ってるのは少し抜いたぐらいでちょうどいいんだ(笑)と言う。
多分もっと抜いて、フラフラするぐらいで普通の人ぐらいの行動力に
なるんじゃないかと思う。
献血が終わって自宅に戻るとニュースで「卵子の無料提供」について
やっていた。
病気で妊娠できない女性と、早期閉経の人に限って提供者を募りそう言う人にも
出産の機会を!ということらしい。(簡単に言うと)
高齢になるまで出産しないで卵子が老化してから「不妊治療」ってのは
人としてどうだろうか?と思う。
結婚については割愛するけど、出産についていえば「適齢期」があるのだ。
某アーチストがいうように「羊水が腐る」んだよ。
顔と声を変えてテレビのインタビューに答えて自分の卵子じゃないものに
夫の精子をつけて産もうとする(500万いじょうかかるらしい)謎の生命生産体
「アンタの卵子じゃないものをその身体に宿してキモちわるくないの?」
と男ながらに思う。
世代交代至上主義者ではない。
しないなら「そういう選択肢もアリ」だと思う。
ただ、自分で時期を外したのになんでもかんでも金の力でゴリ押ししてるよう
にしか見えないのは僕だけだろうか?
45歳になって「子供ができないんです・・・・・」と答える。
「そりゃああんた老人の入口だもの20年遅いよ!」とテレビの向こうの
顔も名前もわからない女性に向かっていう。
「20年前にみんなが苦労して子供作って産んでた時にあんたの子宮はなに
してたんだい?」と問いたい。
そんなの医療じゃない。
人のエゴのゴリ押しだと思う。
ただ、国も地域も当事者も適齢期に子作りのできる世の中に向かおうとする姿勢
はこれからも必要だと思う。
僕の登録した骨髄バンクで適合者を待ってる人たちは「それ以降の生殖行為」
を捨てても「生きる」ことを選びたい人でいっぱいなんだよな・・・・・。
と思ったりもした。
ぼくらは様々な理由で今をなんとか生きている。
できるならば健全で力強い命を後世に残したいと思うのは僕だけだろうか?
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