今日(もう昨日だけど)実母に久々にあった。

僕の用事で小田原の町をブラブラしたのだけど(三世代で)

・キャンドゥ

・ホビー・モードオフ

・ユザワヤ

一番退屈しそうなユザワヤが楽しそうだった。

特にミシン売り場であーでもないこーでもないと話していた。

メカニックの血が騒ぐのか、実父も機能や重さをじっくりと見ていた。

僕らはめぼしい布がないかみてたんだけどね。

ビックリしたのが手芸やさんの店員が「新モス」を知らなかったこと。

生地を知っていて発注したのに「これは何に使うんですか?」と聞かれたこと。

そのあとでラーメンを食べてドーナツを買って帰ったんだけどね。

そのうちのどこかで母に「もう60こえたっけ?」と聞いたら

「もう64だよ」と言っていた。

さっき風呂に入りながら還暦について考えてみた。

12進法で五回でまわる?

と、時計?

人生は時計の針?

60歳まで生きたらあとはもうけもの?

人間50年~♪と敦盛を舞い飛び出したのは信長公ですけど、12のスパンで考えて

見ると人生というのはとても感慨深い。

時計の針二週出来る人は少ない。

大体一時間半からそこらでしょうね。前後するだろうけど。

そこが人生の終だとすると年齢=分に置き換えていまどのあたりかを考えてみる

一時間半ドラマでそろそろ盛り上がるところか? まだまだ何が起きるか分からな

いか? まったりとした流れか?

ナニを隠そう実父はまだ60分を回らない。母は4分すぎたのだけどね。

そのくせ僕はもうじき40分に近づこうとしてる。父との時間差は19分。

じゃあ父の物語にスタッフロールが出てから20分ぐらいで僕の物語も終わるのか?

一生の流れを時計の針に置き換えてみたら、人生とはあまりにも短く、儚いものだ

と気づいた。

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