これはコンプライアンス違反ではないと思うのでメモ程度に記したりする。

「転居先不明で配達できません」

「転送帰還経過のため返送します」

「宛所に尋ね当たりません」

「配達準備中に調査しましたが宛所に尋ねあたりません」(の類)

一番上からね。

これは郵便局に書類を出さないで引っ越した人。引っ越した先でも転居手続きが

出来るので引っ越した後でも転居届けは出しておこうね。(受理されてから一年

有効)

二番目

転居手続き出したんだけどもう転送できねえから返すよ。の意味。

上との違いは引っ越してから一年以上経っている。

三番目

そういう番地がない、まったく違う人が住んでいる、または番地、部屋番が間違っ

ている、とにかく「その住所に(は)」そういう人がいませんよ。

例えば僕が配達員でIさんの家に郵便もって行ったら

Iさんに「その人は今はもうここにいません! 配達しないで下さい!」と

言われたら「宛所」で返す。

配達原簿に名前があったら入る人の名前を残して消しちゃう。

宛所でも転不でもいいんだけどね。

調査しましたが・・・・・。

は年賀時期だけ使う判子。

普段のヤツはあまり押さないけど差出人に「調査したんですけど」ということを

お知らせする文言が入っているちょっとだけ礼儀正しい還付印。

だから去年戻ってこなかったのに今年年賀状が戻ってきた!という人は

還付印を見てみるとその人が転居届けを出して引っ越したのか、それとも忽然と

消えたのかぐらいは判別できたりする。

転送の裏技は秘密で。

コメント

スミぱん@国会を見よう
2012年1月4日1:08

このくらいなら守秘義務にひっかからないんでないかい?
かえってためになります。

マサムネ
2012年1月4日10:29

と、思います。

でも、○○■■子の実家に郵便配ってたんだぜ~!とか

あの△○の家に特別送達来てたぜ!とか言うと退職した後でも罰せられます。

職務上知りえた秘密というのは山ほどあるけど言わないのが義務なのです。

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