和装→洋装

2011年10月31日 連載
土曜日の仮装コンテストから一夜明けて昨日は「天成園」にでも行こうか?と。

早いお昼どこで食べたい?と聞くと「サイゼリ屋」と言われたのでアプリに向かう

途中で小田急の湯本までの運賃を見たら「300円」(ミラノ風ドリア299円)

オトナ二人と子供料金一人・・・・・。

湯本まで行くと・・・・・。

ミラノ風ドリアが五個分です

「温泉は次にしよう!(次回車で行こう)」と言い聞かせて

じゃあお堀端のボートにでも乗るか?と。(30分500円)

前半のお祭りラッシュに比べて後半はほぼなにもない小田原城です。

でも、パイレーツオブオダワランの操船技術の見せ所でその場旋回や急加速の

腕を見せることが出来ました。(まだまだガレー船に乗せたら暴れるぜ!w)

そのあと、鯉のえさ(ボート乗り場で100円)をあげて元小田原警察署跡地の広場

で遊んで松原神社に行ってお賽銭を入れて東北の人たちの復興を願いました。

雨がぱらついてきたので帰ろうか?とポンデケージョの店「いとう」によって

少し買ったあと(土、日、祝しか営業しなくなったみたいです)

お堀端の信号で見知らぬ人に話しかけられました。

「この辺にあんぱんのおいしいお店があるらしいのですが・・・・・」

あんぱん?

もりやじゃなくて?と聞いたら「あれは駅前でしょ?」と初老の女性。

あそこを曲がったと説明しようとしたのですが、行ったほうが早いので行って見ま

しょう。と老若男女六人の隊列で適当に一号線まで進む。

藤棚の信号から一号線に出て右に曲がったところに・・・・・・・。

(あれ?電気ついてるけど・・・・・・・)

店の前に小さく「定休日・日曜」と貼ってありました。

「休みみたいですね~」というとそうか~残念~と言い、初老の女性と背の高い

息子さんらしき男性は街中に戻っていきました。

「観光客相手にするなら日曜営業すりゃいいんじゃね?」と妻に聞くと

「小田原の昔ながらの個人の店は日曜休みなんだよ」と。

実は僕もまだ一度も食べたことのない小ぶりでおいしいアンパンらしいのですが、

あんぱんと言ったら僕は「天豆」の170円の大きめで少し硬く、ほんのりと甘く豆

の味と生地の小麦の味のするやつに慣れているのでどうかな?とも思いました。

ちなみにもりやはすごい嫌な思いをしたので二度と買いにいきません(笑)

甘食にバターとかピーナツをはさんでくれるのですけどそれなら

ウチの側の「ういーと」に行って自分の店でバターやらピーナツ買って自宅で

はさんで食べます(笑)たまにここのカスタードクリームパンが食べたくて行きま

すけどあれはもうパンじゃなくてスイーツですね。自宅で入れたコーヒーと食する

ともうかなり贅沢です。

「これだな! この瞬間のために生きてるんだよな!」という感じです。

夏の暑いときに一日仕事をした後の最初の「アサヒ・スーパードライ」の一口の

味と一緒です。(もうビール飲めなくなったけど)

しかしあれですね。

和装の時は(被り物もあるけど)みんな見ていたのに洋装になるとほとんど誰も

みない。それだけ和服を着る文化が珍しくなったのでしょうね。

昨日は七五三の撮影があったらしく、二人ほど和装をした男性とすれ違いました

けど、ああいう人たちが増えると城下町・小田原も風情が出てよいと思いました。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索