そりゃそうだろ。ヤフーニュースより

＜自動車保険＞事故起こした運転者は３年間値上げへ
毎日新聞 9月26日(月)20時45分配信

　損害保険各社は、自動車保険制度の抜本改定を行い、事故を起こしたドライバーの保険料を３年間実質的に値上げする方針を固めた。高齢者ドライバーによる事故増加などで赤字続きとなっている自動車保険事業の改善が狙い。値上げ幅は最大５割程度になる見通しで、契約者への周知期間を経て１３年度にも新制度に移行する予定。

　自動車保険は無事故の期間に応じて保険料を割り引く「等級制度」を採用している。事故を起こすリスクに応じて全部で２０等級あり、１年間無事故なら１等級上がって保険料が安くなる一方、事故を起こすと３等級下がって高くなる仕組み。

　改定案では、現行の等級制度を無事故の人と事故を起こした人の二つに分ける。同じ等級でも「事故あり」の人の割引率は「無事故」の人の割引率に比べ小さくなり、事故を起こした人にとっては実質的な値上げとなる。

　例えば、「無事故・２０等級」の人が事故を起こすと「事故あり・１７等級」に格下げされるが、「無事故・１７等級」の人に比べると保険料は３０％程度割高になる見通し。ただし、３年間事故を起こさなければ、無事故の等級に戻る。

　損保各社が加盟する損害保険料率算出機構は２６日の理事会で、等級制度を含めた保険料算定の目安となる「参考純率」を決定。損保各社はこれをベースに独自に保険料を決めるが、全社が新制度を採用する方針。【大久保渉】

僕の足を引いた人も高齢者（70歳）だった。

僕は横断歩道を歩いていたところ一時停止もしないで突っ込んできた。

向こうの言い分は「まったく見えなかった」

横断歩道の手前には止まれの標識と停止線。車は相鉄ローゼン富水店から出て

右折をしようと左から来る車を確認して横断歩道を右足を踏み出した僕の上を

相手の右前輪が走っていった。

僕の過失0

自賠責保険にあるお金が120マンだっけ？ココにお金があるうちは医療費だろうが

タクシー代だろうがナンだろうが保険会社もホイホイ払ってきます。

これは車をもってる人みんなが払ってる金庫にあるお金で事故一件につきそこから

使えるんですね。

救急医療代、松葉杖のレンタル、タクシー代、その後の接骨院の金、僕の場合

整形外科医への転院が認められたのでそのお金、検査費用。

すべて僕の健康保険を使わないので自費診療分で払います。つまり10割

120万なんてあっというまですよ。

それを出た分をあとは保険会社独自の金庫から払うのですが、「もう痛くないでし

ょ」「お加減はいかがですか？」という名の下に毎週毎週かかってくる電話。

例えばココで「事故以来ローゼンに買い物に行くと気分が優れない」（実際優れな

かった）「なんだか眠れない」といって心療内科にかかればそれの医療費も

罹ってきます。結局MRを取ったときに足首に折れた後が見受けられる。と

出たじてんで骨折扱いにしてもらいました。

120万を越える前はタクシー電車代出しますから早く治して下さい！と言ってたの

にそれを超えたら交通費なんか一言も言わない。

おそらくすべてひっくるめると安い中古のマンションが買えるぐらいの金になった

はずです。

それを一件当たり払っていたら大赤字ですよね？

「歩行者保護の大原則」を忘れているドライバーが多すぎです。

ちなみに後遺障害の申請をしましたが、駄目でした。おまけに後遺障害の申請は

「症状固定」のあとにするので痛い間は石にかじりついてもよくならなくても

毎日のように医者にいきリハビリをするのがよいです。

ガメツイと思われますけど、慰謝料や休業損害の補償は期間ではなくて

「どれだけ治療にいったか？」でみなされるからです。

でも、そういうのって誰も教えてくれない。

ある程度まで良くなったら薬だけ貰いに病院行ってたら損をします。

痛みが消えなかったら納得するまで検査や治療をしてもらってどうしても駄目

なときに初めて症状固定をして後遺障害の申請をするべきです。

あと、交通事故専門にやってる弁護士がいますのでこじれそうなら症状固定

するまえに相談するべきです。

僕も初めて交通事故では弁護士をいれましたけど、話が早いし、向こうもごねて

きません。痛みが取れないならあとはその痛みにあった対価を払ってもらうしか

ないんです。

僕は治るならお金は一円もいらない。と言ったのですけど、結局雨の日や寒い日

には足首に鈍痛が残る身体になりました。

痛みがあっても後遺障害の認定がされなかったんです。

これで後遺障害や身体の欠損や見た目での傷や跡が残っていればもう支払額が

一桁変わってしまいます。

ブッチャケ目が衰えたら車は乗るべきじゃない。

見えてるつもりで見えてないんだから怖いものです。

あと最近良くあるのが踏み間違え。

僕なんか昔立ち読みしていたコンビニで目の前に車が突っ込んできたことありまし

た。ああいう物損でもウン百万の請求だもんな？　契約者に保険料上乗せしないと

保険会社潰れるよな（笑）

ま、損害保険会社は潰れて半分ぐらいになればいいのに。と思いますけどね。

事故をして痛い思いをした人を救うための保険のはずなのに（体裁上は）

医療費やその他を出し渋るんですよ、実際は。

細かいことを言うと僕の事故担当は厚木で連絡を受けたのでこちらから連絡して

話をした電話代だってかかってるわけですよ。

そう言うのも多分請求すればもらえそうですけど慰謝料の中に入ってたんだと

思ったりします。

人を轢くとそれだけ大変なんだな。と身に染みて分かると運転は超安全になり

心も穏やかになりいいことづくめです。

足が痛むたびに×▲◆万円の足だから仕方ない。それっぽっちなら治してもらえば

よかったといってもやはり後の祭りなんだもの。

一番いいのは事故を起こさないことと事故にあわないことです。

ま、横断歩道歩いてても轢かれるんだからな～

ローゼンは警備員（交通整理員）置かなくなってから入り口があぶないです。

子供には「ここは車が突っ込んでくるから必ず止まってみてから渡りなさい」

といいます。ちなみに松葉杖ついて横断歩道を渡ってるときに轢かれそうに

なりましたけどね。杖で車小突いてやろうかと思いましたけど足が痛くて

できませんでした（笑）

いまでこそ笑い話ですけど当時は笑えなかったですね。

あと、救急で運ばれたときにぶつかったところの精密検査を「スグ」にすること

です。レントゲンとMR検査になると思いますけど。

事故対応してるとゲンナリしてくると思うのでそれで眠れなかったり不安になった

ら是非病院に罹ってください。くどいようですけど病院に罹らなかったものは

相手は絶対に補償してくれません。

ですので人身事故は大変です。

物損なんてチャらいチャらい。

皆様は人身事故を起こしたり、あったりしないように。

痛い思いをして心や身体に傷が残ってもお金に「しか」なりません。

金なんかいらねえから痛くない足を返せ！と今でも思いますもの。