天気図をみると前線が張り出していて(これって秋雨か?)
風も昨日までのものとまったく違う。
ひんやり冷たく、蝉よりもコオロギの音が似合う空気。
六月ぐらいに来てたのが夏ですかね?
今年こそは10月ぐらいまで猛暑になったりしないんですよね?
と、いいつつエスプレッソマシンからコーヒーを落としてホットミルクに注いで
「温かい」飲み物を飲んでふと、思う。
そういえば、僕の住んでいた茨城県の古河市(旧古河市)では夏休みに
学年登校日というのと全校登校日というのがあって夏休みでも学校に行って
集会みたいなのに出た記憶がある。(高学年になるとすっぽかしてたけど)
今住んでいるところ(神奈川県小田原市)には学年登校日も全校登校日もない。
ついでに言うと自転車の免許もないし、市から外へ出てはいけないという規則も
ない。
マクロス風にいうと
「プロトカルチャー!」 である。
昔大学の構内を下駄で歩いていたら知り合いの女の子に
「学内は下駄禁止じゃなかったかしら」といわれたことがある。
宇都宮線で通っていたのだけど古河駅から池袋駅、池袋から地下鉄有楽町線の市谷
駅までずっと下駄でいたけど確かにどこにも下駄履きの人はいなかった。
下半身の強化になっていいんだけど言われてみると僕みたいに鼻緒を挿げ替えて
まで履いたという人も聞かない。
鼻緒を挿げ替えてくれた「日比野履物店」も閉店して、そのあとに「日比野ビル」
ができるみたいだけどあのおじいさんの店が入ってるかどうかは知らない。
挿げ替えてもらうだけじゃ悪いので桐で出来た良い下駄を買ったのだけど、コレが
普段履きにするにはもったいないくらい丈夫で軽い。
もう同じものが買えないのかと思うと取って置きの時にしか履けない。
それともあれかな? 量販店で今の時期なら使い捨てで履ける下駄が売ってるかな
あ? 割れるし鼻緒が切れるし安いのはダメですよね。
鞄は市澤帆布、万年筆は金ペン堂、下駄は日比野履物店、干物は山安、
パンは天豆、バイクはオートショップヒライ、本は有リン堂である。
本当は三時のおやつは文明堂と茶化すつもりだったのだけどマジメに書き連ねて
しまった。
酒は八重地下のサケハセ(リカーズハセガワ)とかね。
正確にいうと僕は市澤商品で身につけてるのは帽子だけどね。それもゴタゴタが
起きる前のやつね。(重要)
そういう一品にこだわって作ってるところのものは丈夫だし長持ちする。
そういうのがニッポンのものづくりの原点だよな?と思います。
使い捨てになったのは某Dとかの百円ショップのせいだよな。
あの裏には・・・・・・。
やばいので止めておきます。
ちなみに村上春樹の「羊をめぐる冒険」という小説を読んだときに羊抜けの状態
で死を待つ先生というのをとある人物に重ねました。
最初ナベツネか何かをオマージュしてるのかな?と思ったんですけどこれはアレを
皮肉ってるんだよな。と僕は感じました。
ま、アレです。
取り方は人それぞれなんで。
あまり触れないようにしておきましょう。
「俺は俺の弱さが好きなんだよ。苦しさやつらさも好きだ。夏の光や風の匂いや
蝉の声や、そんなものが好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ・・・・」
(羊をめぐる冒険 下巻より)
いま引っ張り出してきて読んだら面白いので最初から読み直しますね。
では、また。
風も昨日までのものとまったく違う。
ひんやり冷たく、蝉よりもコオロギの音が似合う空気。
六月ぐらいに来てたのが夏ですかね?
今年こそは10月ぐらいまで猛暑になったりしないんですよね?
と、いいつつエスプレッソマシンからコーヒーを落としてホットミルクに注いで
「温かい」飲み物を飲んでふと、思う。
そういえば、僕の住んでいた茨城県の古河市(旧古河市)では夏休みに
学年登校日というのと全校登校日というのがあって夏休みでも学校に行って
集会みたいなのに出た記憶がある。(高学年になるとすっぽかしてたけど)
今住んでいるところ(神奈川県小田原市)には学年登校日も全校登校日もない。
ついでに言うと自転車の免許もないし、市から外へ出てはいけないという規則も
ない。
マクロス風にいうと
「プロトカルチャー!」 である。
昔大学の構内を下駄で歩いていたら知り合いの女の子に
「学内は下駄禁止じゃなかったかしら」といわれたことがある。
宇都宮線で通っていたのだけど古河駅から池袋駅、池袋から地下鉄有楽町線の市谷
駅までずっと下駄でいたけど確かにどこにも下駄履きの人はいなかった。
下半身の強化になっていいんだけど言われてみると僕みたいに鼻緒を挿げ替えて
まで履いたという人も聞かない。
鼻緒を挿げ替えてくれた「日比野履物店」も閉店して、そのあとに「日比野ビル」
ができるみたいだけどあのおじいさんの店が入ってるかどうかは知らない。
挿げ替えてもらうだけじゃ悪いので桐で出来た良い下駄を買ったのだけど、コレが
普段履きにするにはもったいないくらい丈夫で軽い。
もう同じものが買えないのかと思うと取って置きの時にしか履けない。
それともあれかな? 量販店で今の時期なら使い捨てで履ける下駄が売ってるかな
あ? 割れるし鼻緒が切れるし安いのはダメですよね。
鞄は市澤帆布、万年筆は金ペン堂、下駄は日比野履物店、干物は山安、
パンは天豆、バイクはオートショップヒライ、本は有リン堂である。
本当は三時のおやつは文明堂と茶化すつもりだったのだけどマジメに書き連ねて
しまった。
酒は八重地下のサケハセ(リカーズハセガワ)とかね。
正確にいうと僕は市澤商品で身につけてるのは帽子だけどね。それもゴタゴタが
起きる前のやつね。(重要)
そういう一品にこだわって作ってるところのものは丈夫だし長持ちする。
そういうのがニッポンのものづくりの原点だよな?と思います。
使い捨てになったのは某Dとかの百円ショップのせいだよな。
あの裏には・・・・・・。
やばいので止めておきます。
ちなみに村上春樹の「羊をめぐる冒険」という小説を読んだときに羊抜けの状態
で死を待つ先生というのをとある人物に重ねました。
最初ナベツネか何かをオマージュしてるのかな?と思ったんですけどこれはアレを
皮肉ってるんだよな。と僕は感じました。
ま、アレです。
取り方は人それぞれなんで。
あまり触れないようにしておきましょう。
「俺は俺の弱さが好きなんだよ。苦しさやつらさも好きだ。夏の光や風の匂いや
蝉の声や、そんなものが好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ・・・・」
(羊をめぐる冒険 下巻より)
いま引っ張り出してきて読んだら面白いので最初から読み直しますね。
では、また。
コメント
いきり涼しくなりすぎなような?w