衝撃! 走る。

2011年7月31日 連載
私信です。(いつも私信だ)

開店から店長を務めていた人が異動になります。

ここでどこの店長になる!と書いてもいいのですけど内部情報を公にすると

僕が罰せられそうなので辞令を見てください。

ショックだったことが一つだけあって、

「新しい店の店長にはならないのですか?」と少し前に聞いたときに

「自分は行かないです」と彼が言ってたことです。

もちろんそういうのは隠しておくのがセオリーだと思うのですけど、

うーんわからないですねえ。ぐらいにしておいて欲しかったです。

神奈川県下最大の売り場面積を誇るらしいのですけどそこを立ち上げる人材が

彼しかいなかった。という判断だとすると意外と人材に乏しい会社なのかもしれ

ません。(社内規則では髪の毛を立てるのは禁止、香水も禁止になっているけど

エリアマネージャーや本部長クラスは守ってない人がいるもの(笑))

銀行でいうと地方銀行クラスな位置づけなので全国区じゃない会社だとそれは

仕方ないかな?と思います。

僕個人としては売り場面積が広すぎるのはランニングコストがかかりすぎるし

防犯対策も大変なので効率は悪いと思うのですけど、会社としては株主から集めて

いる資金でこういう戦略でもって新しい事業形態を模索して売り上げアップの努め

ています!というものが必要なんだよな。って思います。

調剤薬局や病院との提携なんかがそうですね。

これから先僕らの年代が死に始めるまでは老人介護ビジネスはまだ存続できるで

しょうからそういったものを売っても食べていけるでしょうけどね、そこから先

の商形態というのはちょっと見えにくいですね。

納税者が減るし労働力も生産力も落ちるけど、年金や介護を支える手が必要に

なる。

国力が維持できるだけの出生率を保ちながらある程度の水準の教育をして子供に

夢を与え、大人がやりがいのある社会にできるのでしょうか?

多数の国難と共に自然の猛威に襲われているこの瑞穂の国に明るい未来はあるのか



目先のことも大切だけどもっと先まで見通せる人物がこの国にいるのか?

同じことばかりいうけど日本が蜀の末期に見えてしょうがないマサムネでした。

若人よ、この国を照らす光になるのはそなたぢゃ!

ふぉふぉふぉふぉふぉ。

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