ゆうせんから流れる音楽

歌手はネタ切れなのか「バレンタイン・キッス」が流れてる。

国生が歌ってるのか？と思いきやなんか違う。

どうせAKBがカバーしてるんだろ？と思ったらまあ、そんなものだった。

僕はおにゃん子世代だったのだけど、「あの番組は見てはいけません！」と

見せてもらえなかった。

だから当時をまったく知らないし、商会長のように騒いだという記憶がない。

仕方ないのでヨウツベをみたら・・・・・

「やべ！　国生かわいいじゃマイカ！」

となった。こりゃあ当時の男は熱狂するよ！と何十年ぶりかに思った。

うちでは「パタリロ」「ストップ！　ひばりくん」も放映禁止で全員集合はギリギ

リ見られた。

そのうち自分のテレビが見られるようになって自分の部屋ももてたときに思う存分

深夜放送を見たのは言うまでもない。

でも、実はテレビよりもラジオをよく聴いてたなあ。と思うんだよね。

今でも結構流して聴いてるけど、声だけのほうがよく伝わる気がする。

でも、商業主義に支えられているゆうせんの歌からは歌ってる人の「キモチ」は

伝わってこない。

月々300円くらいならまた聴いてもいいけど実はあれ、生きてる線があれば自分用

有線に早代わりしたりする。音楽泥棒ですけどね。

だから解約のときは営業が「チューナー返してください」を連呼したりする。

大体工事費40000円で月々4200円って高いよ！

音楽を売るシステムがCDとかレコードとかじゃなくなったらあの会社は消えるんだ

ろうなあ。と思ってたら「線」ゆえのビジネスなんかを展開して上手に生き残って

いますね。電気もそうだけど、一社でしかしてないサービスを扱ってるところは

どうも上から目線を止めようとしない。

プロパンは換えられる様になったから以前よりも配達の人や営業の人の質が上がっ

たけど、独占状態のところはまあ料金を下げない、エラそうでずっと通っている。

そういえば自賠責保険の料金が上がるそうで僕の脚を引いた人も高齢者で僕が

限度額一杯の支給を受けたのも何割かあるのだと思うけど、料金が上がった理由に

「収支が厳しくなったから」とあった。

つまり、交通事故によって自賠責保険に請求する事故件数が増えた。ということで

ある。

これもまあ他の組合が自賠責保険を扱ってないので独占業のいい例だ。

どうせなら自賠責協会が国の収支を担当すればいいのに

「収支が悪化したので税金を上げさせていただきます　かしこ」

って書けばあとはもう事後承諾。

自動車やバイクがこの国からなくならない限り存続してゆく謎の企業。

ということで必要ないなら車なんか乗らないほうが身体のためにはいいですよ。

自賠責「保険」と称して誰かの給料を払ってるだから。

オレの事案で総支払額は500万円ぐらいだったけど、そのうち自賠責が払ったお金

は120万円です。残りはM井住友海上が払ったんだけどさ。

僕の引かれたスーパーの横の一時停止表示ではそれを怠りなんどか轢かれそうに

なったことがたっくさんあります。轢かれたくないから運転手をよく見てると

全然みていない。通りに出るため横断歩道の歩行者なんか眼中にない。

とくに高齢の女性ドライバーは曲がる先ばっかり見てて一時停止すらしない。

金を貰っても轢かれた記憶が消えるわけでもないし、治療に要した時間が戻ってく

るわけじゃないです。貰ったお金返したら時間と怪我のない肉体が戻ってくるなら

僕はよろこんで金なんか返します。25歳すぎたあたりから肉体の修復機能は衰えて

くるので怪我が100パーセント治るという風に思わないほうがいいです。

何度もいいますけど痛みがある間や事故によって気持ちや気分が悪くなったら

外科だけじゃなくて心療内科にも通ったほうがいいです。症状固定のあとは基本

「治療」してくれませんから！

ということで国生さんの歌に乗せてなんだかシリアスな話をみなさまに。

「リボンをかけて！」