自治会長の岳父と教育委員会の岳母が
2010年9月18日 連載小学校の運動会のあり方について熱い論議を交わしていました。
実の娘二人と孫二人は回避がてら花火をしに外に!(逃げた)
岳父がけしかけます。
昔は子供も子供なりに上下関係を学んだし、先生はもっと怖い
存在だった。運動会の準備や後片付けはPTAが進んで行った
のであんな不便な保護者立ち入り禁止区域なんてなかった。
教育委員会も学校もしっかりしろ。
岳母がいいます。
そんなこといったってあんた、今じゃ教師はサービス業です、
保護者はお客様と同じなのですよ、休みもなく、あくせくと
やってるのです。おまけに違ったことをちょっというとすぐに
子供(孫)がいじめられてしまう。
どっちの意見も間違っていないし、嘘ではないと思います。
話が逆になりますけど、まず「正しいことをいっていじめられる
のであればそのような組織のあり方から変えないといけない」
僕はまだPTAの組織に属していないのでわからないけどPTA
といえど人の親である。僕の人生哲学として
「人の力で変わってしまったものは人の力で元に戻せる ただ
その努力をしないで できない、というのはやったことのない
人のいいわけだ」
つまり岳父のこうすりゃいい、ああすりゃいい、というのを学校
側が(もしくは教育委員会が)やってみて出た結果だというのが
わかれば自分の妻にキレたりしないし、岳母もそういうところで
頭ごなしに否定しなければ岳父の怒りの火に油を注ぐような事に
はならないはずである。
市内二番目と言われる息子の通う予定になる小学校は新入生の
予定は95人、うちを除けば94人に一人ずつあたって去年までは
こうだったけど、今年からは申し訳ないけど学校行事のいずれか
に強制的に参加してもらいます、参加できない人はあり方だけを
どうのこうのといわないで頂きたい。と説いて回るのです。
それを六年続ければPTAがキッチリと協力して子供も保護者も
楽しめる運動会になるはずです。といいました。
父「そりゃいいや おまえがやってくれ!」
母「それをやって一人になっちゃうかもしれないよ?」
一人になるからといって歩みを止めるわけにもいかないし、僕が
それをやるかは別にしてなんだか妹の病気は母の極度のマイナス
思考にある気がします。
僕の考える組織の大半というのは一割が積極派で一割が消極派で
残りの八割が多数派で周りの動きに強調してくれる力があると
思っています。消極派が多数派になればそれを風習として悪習が
代々継がれていってしまいます。でも、まじめにやるのが普通と
言う風習を一度植えてしまえば簡単にはそれも壊されないと思う
んですね。
「人はそんなにバカじゃないし、無気力でもない、ただ、誰かの
あとをついていきたいだけだ」
と思うんですね。
いじめが怖いから目立たず仲良く、それもいいと思います。でも
そういう教育では社会で実際にいじめにあった時、立ち直れる
強さが身につきません。いじめは悪い、でも、人をいじめた人や
いじめられた人こそが本当のいじめのつらさを知ってると思うの
です。クラスで一人ぼっちになっちゃうんだよ? 友達もいなく
なっちゃうんだよ? と岳母はコンコンと説きます。
それがどうした? そういうときに誰も守ってくれない、立ち上がるのは自分しかない
というのを学べるチャンスじゃないか! と僕は思いました。
元を正すと団塊の世代の子供たちが親になってみてなんだか急に
マナーやモラルの低下が叫ばれている気がするのは気のせいで
しょうか? つまり、親を育てた親が悪い。とも僕は思います。
でも、親の再教育を僕がするわけにはいかないので組織の建て直
しを六年かけてやれば親の意識も変わるだろう。と言ったのです
「そうだ! そのとおりだ ぜひやってくれ」
と酒も入ったせいか岳父は上機嫌です。
小人は小事に喜び小事に激怒する。
俗に言うモンスターペアレンツどもに負けていたのではきちんと
した教育はできません。
学区内のそういう親は俺がナシをつけてきてやるから先生ももっ
と堂々と偉そうに振舞ってくれ! と思ったりしました。
大体キンタマのちいせえ奴に限ってウダウダ抜かすんだ。
一度キンタマ見てやるから一緒に風呂に行こう!
俺のキンタマはお前がみて判断しろ。
あれ? なんか違うな?
最後に元教師の妹から一言
「六年連続PTA会長はできないよ。 だって前年度の三学期に
決めちゃうもの」
えええええ?!
だからくだらない風習が残るのか!
じゃあ新入生の保護者も入れてその総会をやるべきだ!と言った
ら妹が苦笑いしてました。
校長と風呂に入ればいい!といったら
「あそこの校長先生女性だよ」とw
む? それはそれで困るな。俺は入ってもいいけどちょっと色々
と困る。
まあ、あれです、始まる前から見方を多くつけておくというのが
合戦で勝つための定石ですね。
でも、根回しの小沢は負けた。
一度戦争に負けた国民は立ち上がることを忘れてしまうのでしょ
うか?
おかしいことをおかしいといえる、正しい事は正しいと言える
教育を子供にはしたいと思っているマサムネでした。
なんでもそうですけど基礎からズルできることを教えちゃうと
がんばらないで一生ズルしちゃう人になっちゃう。世の中には
うまい戦い方と逃げ方がある。というのは本音として隠しておい
て、建前としてはまっさらなうちにちゃんと道徳心を子供たちに
植えつけてあげたいと思っているのです。そこからマナーやモラ
ルの向上につながり、美しい国日本が出来上がるのです!
(なんかそんな話あったなw)
実の娘二人と孫二人は回避がてら花火をしに外に!(逃げた)
岳父がけしかけます。
昔は子供も子供なりに上下関係を学んだし、先生はもっと怖い
存在だった。運動会の準備や後片付けはPTAが進んで行った
のであんな不便な保護者立ち入り禁止区域なんてなかった。
教育委員会も学校もしっかりしろ。
岳母がいいます。
そんなこといったってあんた、今じゃ教師はサービス業です、
保護者はお客様と同じなのですよ、休みもなく、あくせくと
やってるのです。おまけに違ったことをちょっというとすぐに
子供(孫)がいじめられてしまう。
どっちの意見も間違っていないし、嘘ではないと思います。
話が逆になりますけど、まず「正しいことをいっていじめられる
のであればそのような組織のあり方から変えないといけない」
僕はまだPTAの組織に属していないのでわからないけどPTA
といえど人の親である。僕の人生哲学として
「人の力で変わってしまったものは人の力で元に戻せる ただ
その努力をしないで できない、というのはやったことのない
人のいいわけだ」
つまり岳父のこうすりゃいい、ああすりゃいい、というのを学校
側が(もしくは教育委員会が)やってみて出た結果だというのが
わかれば自分の妻にキレたりしないし、岳母もそういうところで
頭ごなしに否定しなければ岳父の怒りの火に油を注ぐような事に
はならないはずである。
市内二番目と言われる息子の通う予定になる小学校は新入生の
予定は95人、うちを除けば94人に一人ずつあたって去年までは
こうだったけど、今年からは申し訳ないけど学校行事のいずれか
に強制的に参加してもらいます、参加できない人はあり方だけを
どうのこうのといわないで頂きたい。と説いて回るのです。
それを六年続ければPTAがキッチリと協力して子供も保護者も
楽しめる運動会になるはずです。といいました。
父「そりゃいいや おまえがやってくれ!」
母「それをやって一人になっちゃうかもしれないよ?」
一人になるからといって歩みを止めるわけにもいかないし、僕が
それをやるかは別にしてなんだか妹の病気は母の極度のマイナス
思考にある気がします。
僕の考える組織の大半というのは一割が積極派で一割が消極派で
残りの八割が多数派で周りの動きに強調してくれる力があると
思っています。消極派が多数派になればそれを風習として悪習が
代々継がれていってしまいます。でも、まじめにやるのが普通と
言う風習を一度植えてしまえば簡単にはそれも壊されないと思う
んですね。
「人はそんなにバカじゃないし、無気力でもない、ただ、誰かの
あとをついていきたいだけだ」
と思うんですね。
いじめが怖いから目立たず仲良く、それもいいと思います。でも
そういう教育では社会で実際にいじめにあった時、立ち直れる
強さが身につきません。いじめは悪い、でも、人をいじめた人や
いじめられた人こそが本当のいじめのつらさを知ってると思うの
です。クラスで一人ぼっちになっちゃうんだよ? 友達もいなく
なっちゃうんだよ? と岳母はコンコンと説きます。
それがどうした? そういうときに誰も守ってくれない、立ち上がるのは自分しかない
というのを学べるチャンスじゃないか! と僕は思いました。
元を正すと団塊の世代の子供たちが親になってみてなんだか急に
マナーやモラルの低下が叫ばれている気がするのは気のせいで
しょうか? つまり、親を育てた親が悪い。とも僕は思います。
でも、親の再教育を僕がするわけにはいかないので組織の建て直
しを六年かけてやれば親の意識も変わるだろう。と言ったのです
「そうだ! そのとおりだ ぜひやってくれ」
と酒も入ったせいか岳父は上機嫌です。
小人は小事に喜び小事に激怒する。
俗に言うモンスターペアレンツどもに負けていたのではきちんと
した教育はできません。
学区内のそういう親は俺がナシをつけてきてやるから先生ももっ
と堂々と偉そうに振舞ってくれ! と思ったりしました。
大体キンタマのちいせえ奴に限ってウダウダ抜かすんだ。
一度キンタマ見てやるから一緒に風呂に行こう!
俺のキンタマはお前がみて判断しろ。
あれ? なんか違うな?
最後に元教師の妹から一言
「六年連続PTA会長はできないよ。 だって前年度の三学期に
決めちゃうもの」
えええええ?!
だからくだらない風習が残るのか!
じゃあ新入生の保護者も入れてその総会をやるべきだ!と言った
ら妹が苦笑いしてました。
校長と風呂に入ればいい!といったら
「あそこの校長先生女性だよ」とw
む? それはそれで困るな。俺は入ってもいいけどちょっと色々
と困る。
まあ、あれです、始まる前から見方を多くつけておくというのが
合戦で勝つための定石ですね。
でも、根回しの小沢は負けた。
一度戦争に負けた国民は立ち上がることを忘れてしまうのでしょ
うか?
おかしいことをおかしいといえる、正しい事は正しいと言える
教育を子供にはしたいと思っているマサムネでした。
なんでもそうですけど基礎からズルできることを教えちゃうと
がんばらないで一生ズルしちゃう人になっちゃう。世の中には
うまい戦い方と逃げ方がある。というのは本音として隠しておい
て、建前としてはまっさらなうちにちゃんと道徳心を子供たちに
植えつけてあげたいと思っているのです。そこからマナーやモラ
ルの向上につながり、美しい国日本が出来上がるのです!
(なんかそんな話あったなw)
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