僕らは開店からいるので同期の仲間はいても後輩はいなかった。

いっせいのせでスタートするのが新規開店のいいところであり

よくわかりにくいところでもある。

今日から新しい人が来て当然というか必然というか先輩になって

しまった。またこの人が腰が低くてご迷惑を・・・・・と始める

ものだからなんだかこちらもどうぞつまらないものですが・・・

とお茶菓子を出しそうになる。(嘘)

よく言えば品がよくて悪く言うとのんびりしている?かな?

という僕の印象。

飲み会のテンチョーのぼやきのひとつに

「早朝のバイトの採用に俺はかかわれなかった」というのがあっ

って逆を返すと「俺なら採用しなかったやつがいる」とも聞こえ

る(おれか? 俺か?)でもってテンチョ~が採用する人はみな

「いい人」が多い。見た目にしても性格にしてもちゃんとしてる

ひとが圧倒的に多い。人を見る目がある。いいところだ。

人のいいところばかり見ていいことを褒めあってニコニコ顔で

生きていければ世界中の人々はいがみ合わないですむ。

理想論ですけどね。少なくとも僕のいくところでは少しでも

そうあればいいと人のアラや悪いところには目をつぶってその

ひとのいいところだけを見るように勤めている。

人はどこにいても誰といても何かから学ぶものはある。

それを生かして人生のこやしにするんだ。

僕はそう心がけている。

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