先日長年使った傘が壊れました。直そうと試みましたが無理でし

た。そこで、傘を新調することにしました。

最初はジブリのキャラクターものを物色してたのですけどいい色

あいのものがなく骨も八本。(重要)

ちょいと調べると皇室の人は菊の花弁と同じ数の16本の傘を

愛用しているらしい。しかも骨が増えると一本にかかる力が分散

されて壊れにくくなるらしい。

そこで36本を探してみた。ない。24本を探す。

あった。いくつか作ってるところがあって1000円から3000円く

らいの価格帯が多いらしい。僕がチョイスしたのは「mabu」と

いうブランドのスタンダード(よくみりゃよかった)の三色。

注文して届いて広げてみると妻が一言「この傘重い」

なにお~!と思ってHP見ると軽量のやつも生地にすかし模様の

入ったのも500円くらいプラスの2520円くらいで売ってる。

もちろん24本。

60センチの親骨で傘の先を頂点とした円錐の底面の直径が

約一メートル。もうちょっと大きいと一家四人入れますけど

一人で使うには十分です 開くとカシーン!といい音がして

ちょっとリッチな気分。難点は重い(らしい)ことくらいです。

で、その傘をもって昨日職場に行ったけど雨が降らないでその

まま持って帰ってきた。

今日はこれから天気が回復すると予報で言ってたのでまんまと信

じて傘もってでなかった。

帰るときはザアザア降りだし傘は使えないし。

しかも天気は急速に回復してしばらく傘の出番はない。

気分が沈みこみがちな雨だからこそおニューな雨具で楽しみなが

ら歩きたい。ほかの人のもってない傘の花を咲かせながら。


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