元バーテンダーの元郵政外務職員の倉庫番
2009年11月16日 連載 コメント (2)入れ物に入ってくるお客さんを待つ仕事
外へ出てポスト八割相手の仕事と天気と戦う仕事
僕の経歴をきちんと書くと一冊の本ができてしまうかもしれない
くらい経験だけは父親に負けず豊富だ(独立した父は生かした
のか?)
下白岩1434だっけかな?ホテルの住所は。とにかくそこのホテ
ルのバーを任されて旗色が悪くなるまでは身を粉にして働いた。
労働時間は短いけど拘束時間と勤務先に住んでいる都合で基本
休みがなかった。でも文句も言わなかった できることはイヤな
ことにも挑戦して300人くらいのお客さんの前で話しをしても
まあ上がらなくなった。慣れって怖いね
肩書きとホテル内の地位だけは高くて給料は安かった。二回ほど
給料が少し送れて車のローン会社から電話が入り三回目がくるま
えに辞めた。最後の給料はいまだにもらっていない。
でも、お金では買えないとても充実した時間とバーカウンターの
内側に立つという至福のときも得た。
その後僕はまともに給料の出る仕事に就くためたくさんの公務員
試験を受けた。一次試験の突破できたものはひとつだけで最終的
に合格できたものは何もなかった。
でも、最後の砦にしがみついて働くこと三年 郵政短時間職員
という半分給与半分時間というなんだか半端な仕事の地位に
「補欠合格」した。すでに来年の郵政外務職員試験に向けて
勉強していた。程なくして担当から連絡があって12月から
短時間職員になった(12月っていえば郵便局は年賀に向けて
準備始めてる月でそこで新規採用なんてありえない)
でも、H野の局で働きながら年齢制限最後の試験を受けて
そこそこもらえるからこれでいいや。と思っていたら記念受験
した本務者の試験に受かった。もうずいぶん前のことだ。
採用になり公社化されて民営化されて現場は一番苦労した
今でも一番泥をかぶって仕事してるのは配達員だという自負が
ある。そこまでしてなった仕事だけど民営化されたとたん萎えた
国民の大多数は郵便局を悪者に仕立て上げたバカ総裁に乗せられ
て民営化賛成論にゴーサインをだした。ここで何度も言ってるけ
ど「独立採算制」なので税金は一円も使ってないのに「税金の無
駄使いだ!」といわれてげんなりした。届けたはがき一通で
「ご苦労様」「ありがとう」といわれればすっ飛ぶ疲れも実の見
えない国民全体に福祉する心も萎えた。流行じゃないのはわかっ
ていたけど流された政局がもたらしたものは大きなゆり戻しだけ
だったのは歴史が証明してくれると思う。
料理の味を覚えるためにはおいしい料理を食べるしか、自分の舌
を肥やすしかないように、真実の物事を見分ける眼は虚と実と
社会と世界と人生を見つめ続けるしかないと元バーテン郵便配達
員の倉庫番は思ったりする。
「人生で信用できるのは自分の五感にかなったものだけである」
マサムネ語録 その65535
(数字は適当ですw)
外へ出てポスト八割相手の仕事と天気と戦う仕事
僕の経歴をきちんと書くと一冊の本ができてしまうかもしれない
くらい経験だけは父親に負けず豊富だ(独立した父は生かした
のか?)
下白岩1434だっけかな?ホテルの住所は。とにかくそこのホテ
ルのバーを任されて旗色が悪くなるまでは身を粉にして働いた。
労働時間は短いけど拘束時間と勤務先に住んでいる都合で基本
休みがなかった。でも文句も言わなかった できることはイヤな
ことにも挑戦して300人くらいのお客さんの前で話しをしても
まあ上がらなくなった。慣れって怖いね
肩書きとホテル内の地位だけは高くて給料は安かった。二回ほど
給料が少し送れて車のローン会社から電話が入り三回目がくるま
えに辞めた。最後の給料はいまだにもらっていない。
でも、お金では買えないとても充実した時間とバーカウンターの
内側に立つという至福のときも得た。
その後僕はまともに給料の出る仕事に就くためたくさんの公務員
試験を受けた。一次試験の突破できたものはひとつだけで最終的
に合格できたものは何もなかった。
でも、最後の砦にしがみついて働くこと三年 郵政短時間職員
という半分給与半分時間というなんだか半端な仕事の地位に
「補欠合格」した。すでに来年の郵政外務職員試験に向けて
勉強していた。程なくして担当から連絡があって12月から
短時間職員になった(12月っていえば郵便局は年賀に向けて
準備始めてる月でそこで新規採用なんてありえない)
でも、H野の局で働きながら年齢制限最後の試験を受けて
そこそこもらえるからこれでいいや。と思っていたら記念受験
した本務者の試験に受かった。もうずいぶん前のことだ。
採用になり公社化されて民営化されて現場は一番苦労した
今でも一番泥をかぶって仕事してるのは配達員だという自負が
ある。そこまでしてなった仕事だけど民営化されたとたん萎えた
国民の大多数は郵便局を悪者に仕立て上げたバカ総裁に乗せられ
て民営化賛成論にゴーサインをだした。ここで何度も言ってるけ
ど「独立採算制」なので税金は一円も使ってないのに「税金の無
駄使いだ!」といわれてげんなりした。届けたはがき一通で
「ご苦労様」「ありがとう」といわれればすっ飛ぶ疲れも実の見
えない国民全体に福祉する心も萎えた。流行じゃないのはわかっ
ていたけど流された政局がもたらしたものは大きなゆり戻しだけ
だったのは歴史が証明してくれると思う。
料理の味を覚えるためにはおいしい料理を食べるしか、自分の舌
を肥やすしかないように、真実の物事を見分ける眼は虚と実と
社会と世界と人生を見つめ続けるしかないと元バーテン郵便配達
員の倉庫番は思ったりする。
「人生で信用できるのは自分の五感にかなったものだけである」
マサムネ語録 その65535
(数字は適当ですw)
コメント
おもえば、自分も酒もあまり飲めないのに「夜と酒とウヘヘ」の世界にデビューして
そこで、スカウトという甘い名前の半拉致状態で今の仕事に
関わることになり、気がつけば「俺の自由はどこにいった!」。
…これも1冊の本になるかもしれません。(ナラナイカ・・w
う~ん、人の人生ってドラマですね!><ノ
を辞めてスッキリしました。 でも、仕事してたほうが時間の使
い方は上手になりますね。僕も夜と酒は同じでしたけどウヘヘは
ほとんどなかったです。ウヘヘいっぱいだといいですね^^