らくがきのペイントで塗りつぶされたカブ

超年代ものが示してる所々のさびとヤレ

くっつき~カタマリさび付きながら

変質したガソリンと所有者をにらむ~

そしてタンクのサビたちは今夜家出の計画を立てる~

ぼろぼろのガソリンの中じゃ僕らさびつけない!

カブったバイクで走り出す アイドリングもままならないまま

明るい200M先のエネオスの中へ~ええへ~!

温まりかけたエンジンの中で消えた 僕のガソリン~!

なんていうかあれですね。

届いたバイクはサビサビサビ

タンクをはなさかGで処理。

ガソリンをもう一台から30Mlくらい抜き取る。

仕方ないのでアイドリングのまま走り出すけどカブのキャブが

詰まっているのでぜんぜん吹けあがらない。

やっとたどり着いたエネオスで500円分4.07リットル入れたら

アイドリングするけどやっぱり走らない。

ウインカーがつかない。

帰ってバッテリーをチェック。

導通なし。つまり充電できない。

へ? なにそれ? 寿命を超えて中で想像もつかないことに

なってる?

安いバッテリーを注文。とりあえずバッテリーが症状の根源

か見る。

ヒューズはとんでいない。

っていうかバッテリーなくても動くんだ?

すごいなカブ

木か金にニューバッテリー届くのでそのあといろいろと検証。

リアウインカーレンズとか割れてる。

ハンドルも曲がってる。なんていうかはっきりいってぼろい。

こんなのに二ヶ月分の給料つぎ込んだのかと思うとなける。

でもエンジンかかってよかった。ウインカー出さなきゃ走れる

レストアは楽しいですね。

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