昨日!

2008年12月11日 時事ニュース
祖母が倒れていらい久々に僕を認識しました。

そのあと「すまない」というようなしぐさをして、左目の端を

左手でぬぐうしぐさをしたので

「大丈夫です、良くなりますよ」

と声をかけました。

息子と娘の話をすると顔をくしゃくしゃにして喜んでいました

聞こえているんだよな。でも、そういう時期に誰も話しかけない

とそのまま機能が退化してしまうんだよな、きっと。

六人部屋はみなそういう人ばかりです。

勿論脳のすべての機能を回復して、自宅に戻られるのが願いです

が、僕は人の思いが医師の見解を超えた瞬間をみた気がしました

最近気になる事があって、倒れた当初は皆さんよくお見舞いに

来てくださったんですが、二人部屋から六人部屋に移ったあたり

から激減していたのですよ。

もちろん、危ない時期にお見舞いに来て下さるのはありがたいこ

とですが、それ以降も時々でいいのでせめて茨城の僕の父よりは

頻繁に来て欲しかったりするのが僕の願いです。だってみんな

古河より近くに住んでるじゃんかよ~。

失礼。

言葉が乱れました。

とにかく、言葉らしきものを発そうとしているしぐさもみられま

す。暇を見つけて顔を見に行こうと思います。

「人は生き方も大切だが その死に方はもっと大切である」


コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索